芸能

米倉涼子、「視聴率のためなら私、脱ぎます」宣言

ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』で6年ぶり新キャラに挑む(撮影/luckman)

『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で“視聴率女王”の名を欲しいままにしてきた米倉涼子(43才)が、満を持して出演する新作は、今までにない痛快リーガルドラマ『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系、10月11日スタート・毎週木曜21時~)。ヨネ本人が熱望して実現した“小鳥遊翔子”というキャラクターへかける思いを明かしてもらった。

「『ドクターX』は忘れてもらいたいんです!」

 テレ朝木曜21時という米倉涼子にとっては“おなじみ”の枠で、6年ぶりとなる新たな作品に挑むヨネは、大門未知子のイメージを払拭するように“人生最短”のショートカットで、キリッと言い放った。“自由奔放なキャラをやりたい”とヨネ自ら提案したという、元弁護士の小鳥遊は、ファッションも型破りだ。

「一見すると下着?って思うような格好も。そういうアイテムをうまく着こなしていきたいですね」

 小鳥遊を演じる心得は、「自分をどこまで解放できるか、度胸をつけるだけ」と語るヨネだが、やはり視聴率は気になるようで…。

「勘弁してほしいって思います(笑い)。でも、人に認められたくて始めた仕事なので、もちろん見てほしいし、もし低視聴率で始まったら“数字取るために脱いじゃおうか”って言い始めるかも」

 座長として、プレッシャーと闘う覚悟は充分といった様子。さらに、「決めぜりふ、あった方がいいですか!? 相談してみます」と、作品を面白くする工夫やアイディアへの貪欲さも垣間見え、役柄さながら、“勝つためになんでもやる”ヨネのストイックさを感じた。このドラマ、新たなハマり役になりそうだ。

※女性セブン2018年10月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

母の日に家族写真を公開した大谷翔平(写真/共同通信社)
《長女誕生から1か月》大谷翔平夫人・真美子さん、“伝説の家政婦”タサン志麻さんの食事・育児メソッドに傾倒 長女のお披露目は夏のオールスターゲームか 
女性セブン
万博初日、愛子さまは爽やかな水色のセットアップで視察された(2025年5月9日、撮影/JMPA)
《雅子さまとお揃いパンツスーツ》万博視察の愛子さま“親子シミラールック”を取り入れたコーデに「ネックレスのデザインも相似形でした」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ぐんぐん上昇する女優たちのCMギャラ(左から新垣結衣、吉永小百合、松嶋菜々子/時事通信フォト)
【有名女優のCMギャラ一覧表】1億円の大台は80代と50代の2人 10本超出演の永野芽郁は「CM全削除なら5億円近く吹っ飛ぶ」の声も
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
《美女・ホテル・覚せい剤…》元レーサム会長は地元では「ヤンチャ少年」と有名 キャバ嬢・セクシー女優にもアテンダーから声がかかり…お手当「100万円超」証言
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【独占直撃】元フジテレビアナAさんが中居正広氏側の“反論”に胸中告白「これまで聞いていた内容と違うので困惑しています…」
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中、2人は
《憔悴の永野芽郁と夜の日比谷でニアミス》不倫騒動の田中圭が舞台終了後に直行した意外な帰宅先は
NEWSポストセブン
「全国赤十字大会」に出席された雅子さま(2025年5月13日、撮影/JMPA)
《愛子さまも職員として会場入り》皇后雅子さま、「全国赤十字大会」に“定番コーデ“でご出席 知性と上品さを感じさせる「ネイビー×白」のバイカラーファッション
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン