国内

4月30日までに天皇・皇后両陛下がお出ましになる場所リスト

退位まで約4か月(写真/JMPA)

 退位後の天皇・皇后両陛下は公務をすることなく、「二重権威」への懸念から、一般参賀や園遊会にも出席しないとみられている。その姿を目にできる場は、大きく減ることになるのだ。

 1月2日に皇居で行なわれた「新年一般参賀」には、平成最多の約15万5000人が足を運んだ。当初は5回の予定だったが、あまりの人出に、両陛下の意向もあって2回追加された。だが、三が日に皇居を訪れることができた人はそれでも限られている。そこで、退位までの残り4か月の間に、両陛下を”一目でも拝する機会”をまとめた。

◆静養中に御用邸裏の海岸へ

 例年、1月下旬からお2人は葉山御用邸(神奈川県葉山町)での静養に入る。「今年は1月21日からだと見られています。葉山に向かう道中、神奈川県横須賀市にある観音崎公園に立ち寄り、戦没者の慰霊碑に花を手向ける予定です」(皇室記者)

 先の大戦の慰霊訪問は、両陛下が最も重要視してきた務めの1つだ。退位の年を迎えても、その姿勢は変わらないようだ。

「葉山御用邸滞在中には、御用邸裏の小磯の鼻と呼ばれる海岸を散策するのが恒例です。例年は御用邸に到着した日の午後ということが多いのですが、今年は観音崎公園を訪問する予定もあるので、翌日にスライドする可能性もあります。小磯の鼻では、直接言葉を交わすチャンスがあるかもしれません」(同前)

 静養中、早朝に御用邸周辺の公園などを散策することもある。

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン