芸能

元TBS小島慶子「他局ではテレ朝の小川彩佳さんがすごい」

元TBSの小島慶子さん

 偉大な先輩から話題の後輩まで、“同業”だからこそ分かる圧倒的才能がある。元TBSの小島慶子さん(46)が、「本当にすごかった女性アナウンサー」ついて語る。

 * * *
 TBSの元上司だった宇野淑子さんは、民放で初めて定年まで勤めあげた女性アナウンサーのパイオニアです。上司としても、女性アナウンサーが置かれている状況をよく理解したうえで、私たちを励ましてくださいました。

 制作現場は「若い子は素直で愛嬌があって、女子らしい感じがないとダメ」と求められるのですが、私はそれが上手くできなくて、「生意気だ」と言われて落ち込んでいました。そんな時、宇野さんが「小島には他にできることがあるから今は焦らなくていい」と繰り返して言ってくださって、救われました。

 同期の堀井美香さんも、尊敬するアナウンサーの一人。入社早々にアイドルアナになったのに、まったく浮かれていなかった。人気絶頂の20代前半で社内結婚して、出産。その後ニュースやナレーション、ラジオの仕事を地道にこなしてキャリアを積んでいる。

 私たち1995年入社組は結婚も早かったし、着実に家庭を築きつつキャリアも積んできました。“ママアナ”の道筋を作ったのは私たちの期なんですけど、堀井がいなかったら私も踏み切れなかったと思います。

 他局ではテレ朝の小川彩佳さんもすごい。財務事務次官のセクハラ問題の時に、局アナという自由にものが言えない立場にもかかわらず、一人称でハラスメントに対して断固たる姿勢を示していたし、自社の対応についてもおかしいと批判していた。NHKでは鎌倉千秋さん。女性に関する問題について一生懸命発言をしていて、“MeToo”運動の時もしっかり伝えていました。小川さんや鎌倉さんのように、志があって勇気のある人たちが、これからの女性アナウンサー像を変えていくのだと思います。

※週刊ポスト2019年1月18・25日号

関連記事

トピックス

法定スピード以上の速度で突っ込んだ(時事通信)
《独自》内閣府公用車の9人死傷暴走事故 委託先は2年前にも永田町で公用車ひき逃げ死亡事故 運営会社と内閣府が「間違いございません」と事実関係を認める
NEWSポストセブン
「日本学術振興会賞」と「日本学士院学術奨励賞」の授賞式に出席された秋篠宮ご夫妻(2026年2月3日、撮影/JMPA)
《上品な艶がドレッシー》紀子さまの授賞式ファッション ライトブルーのセットアップで親しみやすさを演出、同系色のブローチも
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《司忍組長、84歳の誕生日会に密着》胡蝶蘭、鯛、枡酒にコンパニオンが大挙 警察、メディアが関心を寄せる「山口組重要文書」の存在
NEWSポストセブン
晩餐会での“少女漫画のようなエスコート”動画が話題に(提供:soya0801_mlb)
《独占入手》妻・真美子さんの手を優しく取って…大谷翔平、晩餐会での“少女漫画のようなエスコート”動画が話題に ファンに伝えた「ありがとう」
NEWSポストセブン
目撃者が語った“凄惨な事故現場”とは(左/時事通信フォト、右/共同通信)
「『死んじゃうよー』公用車の運転手がうめき声を…」「官僚2人は後ろでグッタリ」公用車が130キロで死傷事故、目撃者が語った“凄惨な事故現場”【高市首相、腹心の官僚】
NEWSポストセブン
若い女性たちとエプスタイン(民主党資料より)
「ひとりで楽しみ、体に触り、無理やり行為に及んだ」10代の少女らが性的搾取された“エプスタイン事件” 米司法省が新たに公開、画像や動画…300万枚の資料が示す“被害の詳細”
NEWSポストセブン
CanCam卒の注目女優宮本茉由
《CanCamモデルを卒業》不倫ドラマ主演でも話題・宮本茉由、長野県・北アルプスの麓で見せた「止まらない色気」
週刊ポスト
ラオジーのブログより(現在は削除済み)
《昨夜の子は何歳だったんだ…との投稿も》「ラオスの帝王ラオジー」ブログの不正開設の疑いで61歳の男が逮捕 専門家が明かしたラオス児童買春のいま
NEWSポストセブン
司法省がアンドリュー元王子の写真を公開した(写真/Getty Images)
《白シャツ女性に覆いかぶさるように…》エプスタイン・ファイルで新公開されたアンドリュー元王子とみられる人物の“近すぎる距離感の写真” 女性の体を触るカットも
NEWSポストセブン
全米野球記者協会ニューヨーク支部主催のアワードディナーに出席した大谷翔平と、妻・真美子さん(左/時事通信フォト、右/提供:soya0801_mlb)
《真美子さんが座る椅子の背もたれに腕を回し…》大谷翔平が信頼して妻を託す“日系通訳”の素性 “VIPルーム観戦にも同席”“距離が近い”
NEWSポストセブン
なぜ実の姉を自宅で監禁できたのか──
《“お前の足を切って渡すから足を出せ”50代姉を監禁・暴行》「インターホンを押しても出ない」「高級外車が2台」市川陽崇・奈美容疑者夫妻 “恐怖の二世帯住宅”への近隣証言
NEWSポストセブン
国際ジャーナリスト・落合信彦氏
国際ジャーナリスト・落合信彦氏が予見していた「アメリカが世界の警察官をやめる」「プーチン大統領暴走」の時代 世界の“悪夢”をここまで見通していた
NEWSポストセブン