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韓国で販売の徴用工バッジ 偽写真使いオマケは慰安婦グッズ

ニセ写真をデザインに使った徴用工「嘆きの落書き」バッジ

 韓国のアイドルグループ「防弾少年団」の着ていた原爆バンザイTシャツが大炎上したが、韓国の酷い「反日グッズ」はまだまだある。

 例えば、「お母さん、会いたい」「お腹すいたよ」「故郷に帰りたい」と書かれた「朝鮮人徴用工の悲劇を伝える落書き」(実は落書きは偽物)をデザインした2.5cm四方のバッジ。オマケはなぜか慰安婦グッズばかり。

 価格は5000ウォン(約500円)。販売元はもともと慰安婦問題で活動する筋金入りの団体で、製品販売などを通じて「日本軍性奴隷の問題を知らしめ、被害者たちの人権と名誉回復のための努力を続けていく」という。

●資料提供/藤原修平(在韓国ジャーナリスト)

※SAPIO2019年1・2月号

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