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平成に消えたヤンキー文化 カマキリハンドル、ハブ毛チャリ

群れて走る時代は終わった?(時事通信フォト)

 あと3か月あまりで平成の歴史に幕が下りる。平成の30年間ですっかり見かけなくなったのが、ヤンキー・ツッパリ文化を感じさせるものだろう。

 2002年のピーク時には約1300グループいた暴走族は、現在は183グループに減った(2018年度版警察白書より)。もはや田舎でも絶滅危惧種だ。46歳会社員はこう語る。

「昔は幅広のボンタンや短ラン、裏ボタンなど違反の学生服を着ていきがっていたもんです。今みたいにブレザー全盛だと、そんな奴どこにもいないですよね。

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