国際情報
2019.02.10 07:00 SAPIO
韓国フェイク集、旭日旗狩りはサッカー選手のサル真似が発端

徴用工の落書きの正体は映画の「演出」として書かれたもの
新聞、テレビ、教科書、SNS……韓国のあらゆる言論空間に蔓延する「反日フェイクニュース」。決定的証拠写真5枚をもとに、その嘘を暴く。
【フェイク1】朝鮮人徴用工の落書き「お母さんに会いたい、お腹が減った」
◆真実/北朝鮮系プロパガンダ映画の「演出」として書かれたもの
徴用工が筑豊炭田の壁に残したとされるハングルの落書き。「お母さんに会いたい」「お腹が減った」などと書かれており、韓国では「強制連行の悲劇」を伝える象徴的な証拠としてよく知られる。
しかし、実は、1965年に北朝鮮を支持する日本の朝鮮総連傘下の団体が映画を制作した際、演出としてスタッフが書いたものだった。当時のスタッフが西日本新聞2000年1月3日付の記事で事実を告白し、捏造であることが発覚した。
◆今でもウソが拡散中
・韓国の絵本「恥ずかしい世界文化遺産軍艦島」(2016年)に、同じ文面の壁文字が描かれている
・「軍艦島」での強制労働の象徴として韓国マスコミが繰り返し使用(「ハンギョレ新聞」2015年7月、「朝鮮日報」2016年1月など)
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