芸能

三田佳子次男、沖縄の更生施設を出てタワマン暮らし

沖縄の厚生施設を抜け出したという高橋祐也

 2月18日、三田佳子(77才)の次男・高橋祐也(39才)のツイッターにこんな投稿があった。

《明日女性セブンに、俺が東京でプラプラしてるみたいに書かれるらしいが、ポリープの治療と、離婚の協議で保護観察官に許可を得て東京に来ている》
《実際沖縄の施設もいいが、生活を自分で立て直さないと、養育費も支払って行けない。その件、保護観察所に説明していかなくては》
《明日の女性セブンはどう書くか。またどうせ印象で書くのだろうが。割と私は仕事探して一生懸命やっているよ。》

 その真相は、いかに──。

《有り体に言えば。最低のバカ息子、高橋祐也です。これから、私はどこに向かって生きていくのか。大事な人をどう見抜いて温め合うのか》

 ポエムのようなこの文章は、祐也のブログのプロフィール欄に綴られたもの。昨年9月に覚せい剤取締法違反で4度目の逮捕となった祐也は、懲役2年6か月・保護観察付き執行猶予5年の判決を受けた。翌月には仮釈放され、沖縄県内の覚せい剤依存の更生施設に入所した。

 しかし、自分の行いへの反省の様子はなく、1月14日のツイッターには《コレが例の地下室の写真であるわらわら》と綴り、過去に「覚せい剤パーティー」を行っていた実家の豪邸の地下室と思われる写真を投稿している。

 2月上旬、祐也は沖縄の更生施設ではなく、東京のタワーマンションのペントハウスにいた。

「1月半ば、“東京で仕事がある”と言って更生施設を出てきたそうです。沖縄から父親に電話して“羽田空港まで迎えに来て!”と言い、父親は仕事を中断して迎えに行ったと聞きました。

 戻ってきた祐也は三田さんの住むタワーマンションで暮らしています。本人は帰京の理由を“離婚の話し合いのため”と言っていますが、それなら離婚協議に集中して早く沖縄に戻るべきなのに、友人と食事に行ったり、バーに飲みに行ったりして、そこでもトラブルを起こしているようです。“施設を脱走したんじゃないか”と言う人までいますよ。本当に治療する気があるのかな…心配です」(祐也の知人)

 祐也は仮釈放中の10月下旬にも事件を起こしていた。

「沖縄県内にある、海が一望できるリゾートホテルに1泊した祐也は、宿泊代も飲食代も支払わずに出て行ってしまいました。しかも、使っていた部屋は物が散乱してぐちゃぐちゃ。ホテル側は沖縄県警に被害届を提出したそうです」(芸能関係者)

 反省の色が見えない祐也の奔放な行動に、家族は振り回されているようだ。

関連記事

トピックス

イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
タンザニアで女子学生が誘拐され焼死体となって見つかった事件が発生した(時事通信フォト)
「身代金目的で女子大生の拷問動画を父親に送りつけて殺害…」タンザニアで“金銭目的”“女性を狙った暴力事件”が頻発《アフリカ諸国の社会問題とは》
NEWSポストセブン
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン