芸能

牧瀬里穂 夫NIGOのカレー店事業軌道に、セレブ生活復帰

かわいらしさも健在(公式ブログより)

「久しぶりに顔を見たけど、すごくかわいくて、とても47才とは思えない。マスターである夫を関西弁でやりこめる姿も、夫婦漫才みたいですごくハマってます」(50代主婦)

 NHK朝ドラ『まんぷく』で、9年ぶりのドラマ出演を果たした牧瀬里穂(47才)。主人公の立花福子(安藤サクラ・33才)を支える喫茶店のママ役が好評だが、実生活では立花家さながらの浮き沈みを経験してきたようだ。

「2008年に“裏原宿系ファッション界のカリスマ”と呼ばれたデザイナーのNIGO(48才)と結婚した時は、“デートのお迎えはロールスロイス”“彼は前歯にダイヤモンドを埋め込んでいる”といったセレブぶりが話題になりました。当時、夫の年収は5億円ともいわれ、まさに玉の輿。牧瀬は翌年に放送されたドラマ『再生の町』(NHK)を最後に女優生活から離れました」(芸能関係者)

 ところが、ほどなくして“裏原宿バブル”が崩壊し、夫の会社の経営状態はみるみる悪化してしまう。

「40億円以上の負債を背負い、最終的にブランドを香港のアパレル企業に売却しました。かつては原宿に大豪邸を構え、六本木ヒルズのペントハウスを衣装部屋に使っていましたが、それらもすべて手放したそうです」(前出・芸能関係者)

 そのため一時は離婚危機が報じられたが、“おしどり夫婦”ぶりは変わらなかったという。

「とにかくNIGOさんの“牧瀬愛”がすごいんです。牧瀬さんが友人と旅行に行く際にはホテルや航空券だけでなく、旅先でのハイヤーやタクシーまですべて事前にNIGOさんが手配する。行動を監視されているみたいで嫌じゃないのかなと思うけど、牧瀬さん自身はまんざらでもない様子で、“彼はただでさえ仕事のことで頭がいっぱい。そのうえ、私のことでも心配したくないんですって”なんてノロけていました。会社を迷わず売却したのも、牧瀬さんとの生活を最優先させたいというのが最大の理由だったそうです」(牧瀬の知人)

 そんな“愛”が仕事の原動力になったのか、NIGOは新たにブランドを立ち上げ、ユニクロやアディダスともデザイナー契約。さらに最近では、カレー店のプロデュース事業が軌道に乗っているという。

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
立花孝志容疑者(左)と斎藤元彦・兵庫県知事(写真/共同通信社)
【N党党首・立花孝志容疑者が逮捕】斎藤元彦・兵庫県知事“2馬力選挙”の責任の行方は? PR会社は嫌疑不十分で不起訴 「県議会が追及に動くのは難しい」の見方も
週刊ポスト
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン