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2019.04.01 16:00  週刊ポスト

がん告白の吉田拓郎を襲った「白板症」 潜伏期間20年超えも

「2年ほど前、歯を磨いている時に、違和感を覚えて鏡で口の中を見たら、舌の横腹が白く変色していました。だけどその時点では、口内炎の一種かなと思って放っておいたんです」

 ところが1年ほど経つと変色部は100円玉大にまで広がっていた。「それでも痛みはなかった」(坪井氏)というが、心配になって口腔外科を受診すると、「舌がん」と診断された。

「白く変色した部分は白板症で、それががん化したとの説明でした。舌の一部を切除する手術で済みましたが、『発見が遅れていたら、舌の全摘もあり得た』と説明されました」(坪井氏)

 2月に舌がんを公表した堀ちえみ(52)の場合も、がんを口内炎だと思っていたことが発見を遅らせたといわれるが、「白板症は医師でも誤診しやすい」(秋津氏)という。

※週刊ポスト2019年4月12日号

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