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宝くじは有価証券 「破損して無効」のトラブルにご注意を

5月10日、ドリームジャンボ宝くじの抽選が行われたが果たして結果は?(写真はイメージ)

 ドリームジャンボ宝くじの抽せんが5月10日に行われた。結果はいかがだっただろうか。しかし、宝くじには、意外とトラブルもあるという。換金に関するありがちなトラブルについてご紹介する。

◆支払期間について

 今回抽せんが行われたドリームジャンボ宝くじの引き換えは5月15日から始まっているので、今すぐに換金に行っても問題はない。とはいえ、もちろん、支払期間外の換金はできない。

 例えばよくあるのが、宝くじの抽せん翌日、新聞に掲載された当せん番号と一緒に宝くじ売り場に当せん券を持ち込むケース。支払いには規定の支払期間があり、抽せん翌日では、まだ機械に当せん番号のデータがインプットされていないので、支払いができないのだ。

 券面に記載された支払期間を確認の上、売り場に行くようにしよう。

◆枚数の不備や破損

 持ち込んだはずの枚数と照合した枚数が違うというトラブルもよくある。換金に行く時は枚数をきちんと確かめなくてはならない。

 また、宝くじ券が破損しているケースも。宝くじは、紙幣と同じ有価証券であるため、その取り扱いには厳格な規定がある。スクラッチの絵柄を、判別できないほど削りすぎたり、数字選択式宝くじのバーコードが機械で読み込めない状態にしたりした場合、売り場では対応できないのでご注意を。

※女性セブン2019年5月30日号

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