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岩手出身グラドル「じゃじゃ麺はウメェから食ってみてけろ」

じゃじゃ麺を食べる佐藤望美

 佐藤望美は岩手出身の23歳。ミスヤングチャンピオン2018年グランプリに選ばれ、岩手の日本酒「南部美人PR大使」も務める彼女が、東京都世田谷区の『元祖盛岡じゃじゃ麺 専門店 じゃじゃおいけん』を訪れた。彼女が岩手のご当地麺「じゃじゃ麺」の魅力を語る。

 * * *
 じゃじゃ麺って、盛岡の人間はオヤツ感覚で食べるんです。東京では食べられる店が少ないけれど、ここは盛岡そのままの味を楽しめる店。

 平たいうどんのような麺に、肉味噌ときゅうりの細切り、ネギ、生姜がのっていて、卓上の調味料を使って、自分好みに味変していきます。私の好みは、ラー油とお酢のチョイ足し。あとは、箸で麺全体を思いっきりかき混ぜます。じんわりしみるようなおいしさです。

「かき混ぜまくって、たくさん食ってけろ」

じゃじゃ麺(中盛り)700円

 麺を食べ終わったら、生卵を注文して、丼の中で溶き卵にします。ここに麺の茹で汁を入れてもらい、卵スープにすることを「チータンタン」と言います。私は日本酒が大好きで、飲んだあとの「シメじゃじゃ麺」が大好き。ウメェから、みんなも食ってみてけろ。

【プロフィール】さとう・のぞみ/1995年生まれ。B82・W58・H83。ミスヤングチャンピオン2018年グランプリ。岩手の日本酒「南部美人」PR大使も務める。

◆『元祖盛岡じゃじゃ麺 専門店 じゃじゃおいけん』
住所:東京都世田谷区上馬1-33-11
営業時間:水~日10時半~15時半、17時半~翌1時半/月:17時半~翌1時半
休:火、第2第4月(祝日の場合は営業、翌日休業)

『元祖盛岡じゃじゃ麺 専門店 じゃじゃおいけん』

撮影■田中智久 取材・文■赤谷まりえ

※週刊ポスト2019年6月7日号

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