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川崎襲撃事件犯人宅に出入りしていた「40代女性」は誰か

川崎の児童殺傷事件の現場近くで手当てを受ける人たち(共同通信社)

 川崎市で私立カリタス小学校の児童や保護者ら20人が殺傷された事件は、岩崎隆一容疑者(51)が犯行直後に自殺したことで、いまだ真相に多くの謎を残したままだ。

 幼少期に両親と引き離され、長く伯父夫婦と同居していた生活の中で、犯行に繋がるようなきっかけがあったのか。事件直後、近隣を取材する中で“岩崎家に出入りする女性”の存在が浮上した。岩崎容疑者を古くから知る近隣住民の女性が語る。

「最近になって30~40代くらいの女性が家にいて、家事などをやっているようだったので、てっきり隆ちゃんのところにお嫁さんが来たのかと思っていたのよ。それがまさかこんなことになるなんて……」

 岩崎家に新聞を届けていた配達員も言う。

「(代金を支払うのは)いつもはお年寄りなんだけど、最近は若い40代くらいの女性が払ってくれることがあった。家族なのかと思っていた」

 女性は何者なのか──正体はすぐに明かされた。

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