芸能

空手世界王者だった横浜流星、今後もっと強くなると太鼓判

素顔は“硬派”だという横浜

 マンション内で次々に殺人事件が起こる『あなたの番です』(日本テレビ系)の第10話(6月16日放送)は視聴者に衝撃を与えた。

「ナレーションも務めていた主演の原田知世さん(51才)が殺されたラストに驚いた視聴者は多かった。このドラマは半年間放送される“2クールドラマ”。6月30日からの第2章では、反撃編として新しい展開が始まりますが、さらなるサプライズが用意されています」(日本テレビ関係者)

 第2章の鍵を握るのが、横浜流星(22才)演じる、AIの研究をする大学院生だ。原田の“夫”役の田中圭(34才)のバディとなり、真相解明に当たる。後半からの準主役は異例の抜擢だが、彼の人気を考えれば、納得だ。

 横浜は今年初頭のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で、髪をピンクに染めた高校生役を好演してブレークした。3月出版の写真集『流麗』も6万部を突破。見事な腹筋を披露して表紙を飾った6月5日発売の『an・an』は、予約開始と同時に注文が殺到し、異例の完売状態にもなった。

「『あなたの番です』の準主役への抜擢は、横浜ファンであるプロデューサー自らがオファーしたそうです。日テレは横浜を囲い込もうと必死。ドラマの出番も大幅に増えたという話です。朝の情報番組『ZIP!』では、6月限定の金曜情報パーソナリティーとして迎え入れています」(前出・日本テレビ関係者)

 細マッチョな体の秘密は、小学2年生の時に始めた極真空手にある。横浜は、中学3年生の時に「2011第7回国際青少年空手道選手権大会」の13・14才男子55kgの部で優勝し、その後も高校1年の時には国際大会で3位に入賞するなど、成果を挙げている。小学生時代からの横浜をよく知る道場関係者が明かす。

「小学6年生の時にスカウトされ、芸能事務所に所属した流星くんですが、極真空手の上位者としても知られています。彼が通う道場は大会入賞常連で、代表になるのもなかなか大変なレベルの高いところ。芸能活動との両立は大変そうだったけど、休まず頑張っていました」

 ピンク髪の高校生のイメージが強いが、実際の横浜はかなり硬派だという。

「世界王者になった中学時代はテクニックがうまいというより、根性丸出しのいい意味で古いタイプの選手でした。今はクールに見えますが、当時は努力を重ねる熱血漢という印象。女性ファンは昔から多かった。さすがに多忙なので、最近は道場に通えていませんが、努力を惜しまないし、今後ももっと強くなることは間違いがありません」(前出・道場関係者)

 男臭い横浜も見てみたい。

※女性セブン2019年7月4日号

ブレイク中の横浜流星

関連記事

トピックス

永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
多くの外国人観光客などが渋谷のハロウィンを楽しんだ
《渋谷ハロウィン2025》「大麻の匂いがして……」土砂降り&厳戒態勢で“地下”や“クラブ”がホットスポット化、大通りは“ボヤ騒ぎ”で一時騒然
NEWSポストセブン
声優高槻かなこ。舞台や歌唱、配信など多岐にわたる活躍を見せる
【独占告白】声優・高槻かなこが語る「インド人との国際結婚」の真相 SNS上での「デマ情報拡散」や見知らぬ“足跡”に恐怖
NEWSポストセブン
人気キャラが出現するなど盛り上がりを見せたが、消防車が出動の場面も
渋谷のクラブで「いつでも女の子に(クスリ)混ぜますよ」と…警察の本気警備に“センター街離れ”で路上からクラブへ《渋谷ハロウィン2025ルポ》
NEWSポストセブン
クマによる被害
「走って逃げたら追い越され、正面から顔を…」「頭の肉が裂け頭蓋骨が見えた」北秋田市でクマに襲われた男性(68)が明かした被害の一部始終《考え方を変えないと被害は増える》
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「日本ではあまりパートナーは目立たない方がいい」高市早苗総理の夫婦の在り方、夫・山本拓氏は“ステルス旦那”発言 「帰ってきたら掃除をして入浴介助」総理が担う介護の壮絶な状況 
女性セブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(クマの画像はサンプルです/2023年秋田県でクマに襲われ負傷した男性)
《コォーってすごい声を出して頭をかじってくる》住宅地に出没するツキノワグマの恐怖「顔面を集中的に狙う」「1日6人を無差別に襲撃」熊の“おとなしくて怖がり”説はすでに崩壊
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン