「令和」の最新注目売り場10選
皇居近接エリアには日本一の有名売り場・西銀座CC(東京・中央区)もある。5月に「令和最初の抽せん」となったドリームジャンボでも1等前後賞合わせて5億円を出した。児玉直樹・営業部長はこう話す。
「平成と令和を通じて億万長者が499人、トータル805億円が出ています。令和も快調なスタートになり、今回で500人目を出せると確信しています」
◆新元号ゆかりの太宰府で必勝祈願
新元号「令和」は、1300年前に太宰府で催された「梅花の宴」を描写した万葉集の歌の序文が典拠とされている。その太宰府エリアにも、注目の売り場がある。筑紫野ゆめタウンCC(福岡・筑紫野市)だ。
「この店の大当たり伝説は2011年の年末ジャンボでの2等1億円から始まります。翌年春にはグリーンジャンボで1等前後賞合わせて5億円を出しました」(山口氏)
橋本達矢店長も自信満々。
「新元号ゆかりの地ということで太宰府天満宮に必勝を祈願し、授かったお札を売り場に祀っています。直近では2019年ドリームミニで3等100万円2本など小当たりが多く、そろそろ億が来る予感があります」