◆京都御所エリアでもツキが急上昇!
10月の即位礼正殿の儀で天皇陛下が昇る「高御座(たかみくら)」は、来年3月に京都御所で一般公開される。その京都には多くの老舗売り場があり、中でも注目したいのが阪急四条大宮駅売店(京都市)だ。
「京都御所に最も近い有名売り場で、2013年の年末で1等前後賞合わせて7億円が出るなど、過去の実績は申し分ありません」(山口氏)
小谷武一郎店長も、「戦時中に戦費調達のために発売された宝くじの前身である『勝札』から販売した実績があります。京都で最も古い売り場から、令和最初の億万長者が誕生するはず」と自信を見せる。
◆皇太子時代の慰問先にも
天皇・皇后両陛下が皇太子・同妃両殿下時代の2011年6月、東日本大震災の被災地慰問として東北を初めて訪れたのが宮城県だった。この地で注目されているのが卸商団地CC(仙台市)である。
「33年前に開店した老舗ですが、皇太子殿下が来県されて以降、億当たりが続いている。2014年の年末ジャンボで1等前後賞合わせて7億円、翌2015年の年末も1等前後賞合わせて10億円を出し、東北を代表する売り場になった」(山口氏)
過去には億万長者17人を生んだ。
「ジャンボ発売前には全員で地元神社に高額当せん祈願をします。店先には絵馬をぶら下げて開運祈願しています」(宮川隆史店長)