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2019.08.04 16:00  女性セブン

人は「信頼」は裏切っても、「尊敬」は裏切れないもの

「ちゃんと」「もっと」「すぐに」などの「程度言葉」は、すれ違いのもとになる。

「普段の会話の時はよいのですが、怒っている時の程度言葉は避けましょう。よく、母親が子供に“ちゃんとしなさい!”と言っているのを目にしますが、子供からすれば『何を』ちゃんとすればよいのかわかりません」(安藤さん)

 すれ違いを避けるには、いつ、どこで、誰が、誰に、何を、なぜ、どのようになど、具体的に相手に伝えることが大切という。心理カウンセラーの五百田達成さんが話す。

「なるべく感情を抑え、冷静に、具体的に、作業を指示するスタンスで臨み、それができたらきちんと褒めてあげて」

◆「すべて台無し」「どうして私だけ」

「怒ると無意識に大げさな表現になりがちですが、これでは相手は責められているようにしか感じません。

 また、大抵の場合、本当の意味で『すべて台無し』でも『私だけ』という状況もありません。事実を大げさに伝えることと、自分の望みを明確に伝えることは違います。2つを混同しないよう、明確に伝えることを意識して」(安藤さん)

 このほかNGなのは、“いつもは怒ることでも、お母さん自身の機嫌がいい時は怒らない”こと。

「怒る時は同じ基準で怒るべき。機嫌がいい時だけ見過ごしてしまうと、相手は“この間は平気だったのに”と混乱します。ルールを見直し明確にして、態度に一貫性を持たせるよう意識して」(安藤さん)

※女性セブン2019年8月15日号

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