会場を出る高畑淳子
「今回の舞台は、裕太さんがオーディションで自ら役を勝ち取ったものです。けれど、淳子さんは“厳しい目で見られるから”と演技指導を自ら行うなど、並々ならぬ思いがあった。だから、息子が無事に舞台を終えられるか、祈るような気持ちで見守っていたのでしょう」(スポーツ紙記者)
その緊張の糸が切れたのだろうか、舞台終了後、淳子は駆けつけた報道陣の問いかけには答えず、帰りの車に乗り込むと、座席をフラットに倒して仰向けの状態でバタンと倒れ込んだ。そして、帽子をかぶったまま赤い毛布で頭まで覆ったのだ。
「車はしばらく止まっていたのですが、その間ぴくりとも動かず、片時も顔を見せることなく会場を後にしました。舞台に上がった本人以上に緊張し、精神的に疲れ果てたのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2019年9月5日号
関係者にガードされて会場を後に