芸能

高畑淳子、息子・裕太の3年ぶり復帰舞台観劇直後に倒れ込む

車に乗るやバタンと横になった高畑淳子

 息子の晴れの舞台に駆けつけた母に笑顔はなく、憔悴し切った様子だった。8月16日、高畑淳子(64才)は、息子・裕太(25才)が出演する舞台『さよなら西湖クン』を見に、東京・下北沢のB1劇場を訪れていた。

 裕太がビジネスホテルの女性従業員に乱暴したとして逮捕されたのが2016年8月。示談成立の末に不起訴となったが、事務所との契約は解除、芸能活動は休止状態が続いていた。その日の舞台で、実に3年ぶりの仕事復帰となる。

「淳子さんが観劇したのは公演初日。到着後、知り合いと挨拶を交わしていましたが、終始神妙な面持ちでした」(居合わせた人)

『さよなら~』は6人の元高校球児たちの再会の一夜を描いた青春群像劇で、裕太の役どころは“切れやすい職探し中のヒモ男”だ。

「ハーフパンツに派手な柄物のシャツ、無精ひげ、金髪にメガネでキャップ姿と、舞台上でいちばん目立つ存在でした。淳子さんは序盤こそ笑っていましたが、途中から笑顔が消え、裕太さんを注視していました。作中で裕太さんが“過去の失敗”についていじられるシーンは、彼の実生活と重なる部分もあり、ドキッとしましたが、淳子さんは無表情でした」(芸能関係者)

 淳子はテレビ局関係者に「裏方でもいいから、芸能界で働かせられないか」とかけあうなど、裕太の芸能界復帰に向けて陰で奔走してきた。

無精ひげをたくわえた舞台当日の高畑裕太

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン