グラビア

杉本有美 写真家と2週間限定で共催した写真展の撮影秘話

杉本有美が2週間限定写真展を語る

 グラビアアイドルとして人気を博し、現在は映画や舞台など女優として活躍する杉本有美。彼女が2014年に写真家・松田忠雄氏と2週間限定で共催した写真展「yumi-mono-chrome」で展示されたモノクロームの作品が、未公開の写真を加えてデジタル写真集として5年ぶりに甦った──。

 杉本が撮影の思い出を語る。

「初めての写真展だったので、すごく嬉しくて最も印象に残っています。カメラマンの松田さんとは私が大阪の高校に通っていた頃に出会って、グラビアのお仕事で最も長い時間を一緒に過ごしました。この写真は写真展を開催するためだけに特別に撮影したもので、松田さんとの関係性がしっかりあったからこそ撮れた写真です。

 写真は一瞬を切り取るものだからこそ、私はその中でどう表現をするか、その写真1枚でどれだけ人が惹きつけられ、何を想像するかを考えながらカメラの前に立ちます。この写真を見て、新たに私のことを知ってくださる方や、いつも応援してくださっている方に喜んで頂けたら嬉しいです」

◆すぎもと・ゆみ/1989年生まれ、大阪府出身。身長168cm、B84・W58・H85。ジュニアモデルを経てグラビア活動や数多くの雑誌でモデルを務めた。現在は女優として活動し、ドラマや舞台で活躍している。

※週刊ポスト2019年8月30日号

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