田中角栄氏は韓国とどう向き合った?(時事通信フォト)
田中角栄:「金大中事件を政治決着させ、金鍾泌首相の訪日と宮沢喜一外相の訪韓で決着とした時の首相であった」(黒田勝弘・産経新聞ソウル駐在客員論説委員)
中曽根康弘:「1984年に全斗煥大統領が来日し、その晩餐会で中曽根首相は謝罪を行なっている。歴史問題がどんどん顕在化していった」(倉山満・歴史評論家)
佐藤栄作:「日韓国交正常化に調印した時の首相であった」(野村旗守・ジャーナリスト)
福田赳夫:「韓国ロビーといわれる勢力の一員で、日韓協力委員会の会長を務めた」(菅沼光弘・元公安調査庁第二部長)
※週刊ポスト2019年9月20・27日号