どれくらいの歩幅が適切なのか、高木病院副院長で整形外科部長兼脊椎外科センター長の宮本洋介氏はこう言う。
「体格にもよりますが、横断歩道の白線をまたぐくらい(約45cm)を目安にする。足の裏で地面をしっかり蹴るように歩くと、ふくらはぎの筋肉が鍛えられて血行とリンパの流れが良くなり、腰痛予防に繋がります」
ただし、大股すぎるのも要注意。
「歩幅にばかり気を取られ、大股になりすぎると、足ではなく腰の振りが大きくなり、負担が増えてしまいます」(園部氏)
※週刊ポスト2019年10月11日号
どれくらいの歩幅が適切なのか、高木病院副院長で整形外科部長兼脊椎外科センター長の宮本洋介氏はこう言う。
「体格にもよりますが、横断歩道の白線をまたぐくらい(約45cm)を目安にする。足の裏で地面をしっかり蹴るように歩くと、ふくらはぎの筋肉が鍛えられて血行とリンパの流れが良くなり、腰痛予防に繋がります」
ただし、大股すぎるのも要注意。
「歩幅にばかり気を取られ、大股になりすぎると、足ではなく腰の振りが大きくなり、負担が増えてしまいます」(園部氏)
※週刊ポスト2019年10月11日号