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2019.11.05 07:00  週刊ポスト

学園祭の主役の座 なぜアイドルが「ミスコン」に奪われた?

八田亜矢子は現役東大生タレントとして活躍

 1980~1990年代を大いに盛り上げたアイドルや歌手ら「学園祭の女王」だが、昨今そう呼ばれるタレントは姿を消してしまった。代わりに祭りの“華”として注目されたのが、「ミスキャンパス」である。なぜ、学園祭の主役は「ミスコン」へと変わってしまったのか。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が解説する。

「契機となったのは2004年に『ミス東大』に選ばれた八田亜矢子さんの登場だと思います。八田さんは1年生でグランプリになり、在学中からタレントやキャスターとして活躍、高い知名度を誇りました。東大の学園祭に来るタレント以上に、彼女のほうが“身近なアイドル”として注目を集めたワケです。

 そのほか、ミス慶應から青木裕子、竹内由恵といった多くの人気女子アナが輩出されたことも影響した。ミスキャンパスは学園の“高嶺の花”から“有名人予備軍”として学内外の注目を集めるようになった。同時期に台頭したAKB48のようにアイドルに“会える”時代になったのも影響しているかもしれません」

ミス慶應(2006年)の竹内由恵はエントリー時から美貌が話題になった

青木裕子は1年生でミス慶應に

笹崎里菜はミス東洋英和(2011年)

取材・文■河合桃子 写真■ロケットパンチ

※週刊ポスト2019年11月8・15日号

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