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2020.01.13 07:00  週刊ポスト

白鵬に一代年寄を認めるか ヨネスケ氏、やくみつる氏の見解

●やくみつる氏(漫画家・認めない派)

やくみつる氏は「相撲の本質」を説く(写真/共同通信社)

 厳しいようですが、一代年寄どころか、年寄株すら継がせてよいのかというレベルだと考えます。

 カチ上げや張り差し、インタビューでの万歳三唱や三本締めなどは枝葉末節で、最も本質的な問題は立ち合いの呼吸を合わせようとしない取り口。相撲は両手を付いて、呼吸が合ってから同時に立つ。どんな変化技も、呼吸が合ってからの動きです。

 ところが、白鵬は自分の間合いでなければ待ったをする。横綱でありながら、立ち合いの呼吸を外すことに専心している。それは相撲人として本質を見誤っていないか、それで弟子を指導できるのか。

 協会は“そこを改めなければ年寄株をやらないぞ”という意思表示が必要でしょう。優勝回数で大鵬(32回)を抜いたからといって、同じように尊敬の念を抱かれるわけではないのです。

【※本誌読者アンケート「2020年日本の重要問題について意見をお伺いします」から集計。998人が回答。100%に満たない部分は無回答】

※週刊ポスト2020年1月17・24日号

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