「学校のOBがステージの助っ人やゲストを在校生に頼むことは珍しくありません。在校生からすれば声をかけられることはステータス。多くのステージに立ち、いろいろな音楽性に触れることは学校で学ぶこととは違うポイントもたくさんあり、重要なことなんです。
長女はその才能と美貌でオファーもひっきりなしのようですね。今回のステージ以外に客演することもあるそうですよ。フルートだけでなく声楽の勉強をして、学校のミュージカルでは主役も務めたとか。どんどん表現の幅も広げているようで、今後の活躍が楽しみな1人です」(学校関係者)
ステージ上で長女が多くを語ることはなかったが、先輩を立てる謙虚さを見せながらも、堂々とした演奏を見せた。今後が気になるが、前出・木村家の知人は言う。
「木村さんも静香さんも2人の娘さんへは人への礼儀だけは口うるさく言うものの、将来や、やりたいことには口を出さないんです。それに長女は両親に相談するというより、人に流されず自分で考え抜いてわが道をいくタイプ。留学するのではないか、デビューするのではないかという声も依然としてありますが、大学に進学してフルートをさらに学ぶようです。地に足をつけて音楽と向き合いたいと考えているそうですよ。ただ周りが放っておかないでしょうね」
長女が演奏したのは6曲。アンコール後もファンに囲まれていた。
※女性セブン2020年1月30日号