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『24』日本版 唐沢寿明、仲間由紀恵の出演、ほぼ確定情報

ジャック・バウアーは唐沢で決まりか

 テレビ朝日が開局60周年の今年、目玉番組として米人気ドラマ『24-TWENTY FOUR-』の日本版リメイク『24 Japan』を投入すると発表したのが、昨年1月。それ以来約1年、ほとんど続報がなかったが、ようやく詳細が決まってきた。主人公で、テロ対策ユニットCTU捜査官ジャック・バウアー役は、唐沢寿明(56才)が最有力になっている。

「他には堺雅人さんの名前も挙がっていましたが、唐沢さんでいくというのがもっぱらです。もともと戦隊もののスーツアクターなどを経験したアクション俳優でもあり、ジャック・バウアーばりのアクションにもピッタリなキャスティングです」(芸能関係者)

『24』は、1日24時間を24話に分割し、リアルタイムで出来事が進行していく、革新的なスタイルで世界中で人気をさらったドラマ。本編はシーズン8まで、さらにスピンオフ作品も制作されており、根強いファンも多い。日本版でも、オリジナル版の24話分割スタイルが踏襲されそうだ。

「2クールにするのか、放送時間を増やして回数を減らすのか議論されていたようです。具体的に上がっていた案として、日曜2時間を12回(1クール)、金曜土曜に1時間ずつ放送で12回、それと金曜か土曜の放送で24回(2クール)。結局、金曜の24回で落ち着きそうだといわれています。クランクインは3月20日、放送は今年10月からだそうです」(前出・芸能関係者)

 日本版では時代に合わせて最新テクノロジーを駆使した演出になるとのこと。さらに、テロの標的に遭う人物は、オリジナル版の「米国初のアフリカ系米国人大統領」から「日本初の女性総理大臣」に設定変更される。女性首相の配役も気になるところだが、こちらの名前も興味深い。

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