撮影でもよく訪れたという横浜港で

「この年齢になってくるといかに健康に一年を過ごすかが目標です、って言ったらおばさんみたい? 大丈夫ですか?」

 そう言って笑いながらセーターの袖をめくると、華奢な手首にはなにやら赤い傷痕が……。

「フライパンをジュッと(苦笑)。こないだは犬の散歩中に犬がドンと脚にぶつかったんです。ダルメシアンで30kgくらいあるからねんざしてしまって。それなのに掃除中にそこをガツンとぶつけて、痛いのなんの。で、次は階段を掃除中に頭をガーンとやって“あぁ痛い~”って。もう大変だったの。でもすべて1月の出来事なので、厄落としをして2月以降は大吉です!」と、胸を張った。

 素の彼女はやはりなんともゆるく、そしてかわいかった。

【プロフィール】
高岡早紀(たかおか・さき)/1972年12月3日生まれ。神奈川県藤沢市出身。1986年「第3回シンデレラ・コンテスト」で4600人の中から優勝し、芸能界入り。1994年『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。現在も、女優、歌手として精力的に活動。7インチレコード『Sunny』(4月 24日)発売予定。5月には、“Sunny Special Tour”を開催予定(東京、名古屋、関西)。

撮影/田中智久

※女性セブン2020年2月27日号

私服で登場した高岡早紀は、裏地にチュールがついたトレンチ×ボーダーのニット

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