昨年のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』で大ブレークして、来年には渋沢栄一の半生を描くNHK大河ドラマ『青天を衝け』でも主演する。スター街道を邁進中の吉沢だが、自己評価は高くない。
かつてのインタビューでも「(身長171センチで)スタイルも別に良くないし、優柔不断で声が小さくて、顔しかイケてないんです(苦笑)。中身がイケメンじゃなくてダメ男な部分しかないです」と謙遜していた。人見知りで交友関係も広くはないという。たしかに、この日の“つけ麺ランチ”も1人で、食後はすぐに帰宅していた。映画の試写会イベントでは「休みの日もずっと家でマンガを読みながら酒を飲んでるだけ」と語っていた吉沢。そんな庶民派なところが、好感度の秘密なのかもしれない。