国内

コロナ感染者の悔恨「唯一気を抜いたのがコンタクトレンズ店」

コンタクトレンズ使用者も要注意

 感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。目に見えないということもあり、感染経路がわからないケースも多い。それならば、実際に新型コロナウイルス感染者の行動を振り返ってみれば、感染リスクが高い場所が分かるのではないだろうか? そこで、感染者たちの声を聞いた。

 都内在住の男性会社員Aさん(40才)は騒動以来、会社のエレベーターのボタンはビニール手袋をして押し、スーパーで買った商品のパッケージを消毒液で拭くなど対策を徹底していた。

 それでも感染を避けられなかったAさんが「唯一、気を抜いた」と振り返るのは「コンタクトレンズ店」だ。

「新しいコンタクトレンズを買いに行ったとき、視力を測るために片目を隠す遮眼子を利用し、テスターレンズも装着しました。いまにして思えば、そのときに素手で目を触ってしまったんです。そのほかの生活では細心の注意を払っていたので、あのコンタクトレンズ店で目から感染したとしか考えられません」(Aさん)

 神奈川県に住む男性会社員Bさん(35才)は、県内の総合病院に入院中。4月になってから発熱が続き、その後、容体が急変して吐き気、頭痛、倦怠感、寒気、大量の発汗などの症状に襲われた。慌てて救急車を呼び、搬送先の病院の検査で陽性と判定された。

 Bさんは3月下旬に30~40人が集ったクラブの音楽イベントに参加しており、そこで感染した可能性が高い。

 その一方でBさんが「ひょっとすると」と疑いを持つのは、「副業」の影響だ。

「実は感染がわかるひと月ほど前から、空いた時間を利用して『ウーバーイーツ』の配達員をしていました。新宿、渋谷、港区といった賑わったエリアへの配達が多く、途中で公衆トイレを使うこともありました。もちろんお客さんとの接触もありました。配達員を始めてわりとすぐに感染したので、もしかしたら副業中に…との思いも捨てきれません」(Bさん)

 日常生活のなかでリスクが高くなるのは「外食」だ。

関連記事

トピックス

目を合わせてラブラブな様子を見せる2人
《おへそが見える私服でデート》元ジャンボリお姉さん・林祐衣がWEST.中間淳太とのデートで見せた「腹筋バキバキスタイル」と、明かしていた「あたたかな家庭への憧れ」
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
「どうぞ!あなた嘘つきですね」法廷に響いた和久井被告(45)の“ブチギレ罵声”…「同じ目にあわせたい」メッタ刺しにされた25歳被害女性の“元夫”の言葉に示した「まさかの反応」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
遠野なぎこと愛猫の愁くん(インスタグラムより)
《寝室はリビングの奥に…》遠野なぎこが明かしていた「ソファでしか寝られない」「愛猫のためにカーテンを開ける生活」…関係者が明かした救急隊突入時の“愁くんの様子”
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
NEWSポストセブン
先場所は東小結で6勝9敗と負け越した高安(時事通信フォト)
先場所6勝9敗の高安は「異例の小結残留」、優勝争いに絡んだ安青錦は「前頭筆頭どまり」…7月場所の“謎すぎる番付”を読み解く
週刊ポスト
アパートで”要注意人物”扱いだった山下市郎容疑者(41)。男が起こした”暴力沙汰”とは──
《オラオラB系服にビッシリ入れ墨 》「『オマエが避けろよ!』と首根っこを…」“トラブルメーカー”だった山下市郎容疑者が起こした“暴力トラブル”【浜松市ガールズバー店員刺殺事件】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《熱愛ツーショット》WEST.中間淳太(37)に“激バズダンスお姉さん”が向けた“恋するさわやか笑顔”「ほぼ同棲状態でもファンを気遣い時間差デート」
NEWSポストセブン
4月は甲斐拓也(左)を評価していた阿部慎之助監督だが…
《巨人・阿部監督を悩ませる正捕手問題》15億円で獲得した甲斐拓也の出番減少、投手陣は相次いで他の捕手への絶賛 達川光男氏は「甲斐は繊細なんですよね」と現状分析
週刊ポスト
事件に巻き込まれた竹内朋香さん(27)の夫が取材に思いを明かした
【独自】「死んだら終わりなんだよ!」「妻が殺される理由なんてない」“両手ナイフ男”に襲われたガールズバー店長・竹内朋香さんの夫が怒りの告白「容疑者と飲んだこともあるよ」
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ(右・Instagramより)
《スクープ》“夢の国のジュンタ”に熱愛発覚! WEST.中間淳太(37)が“激バズダンスお姉さん”と育む真剣交際「“第2の故郷”台湾へも旅行」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン