ライフ

ミシュラン一つ星店大将がビールのお伴にコンビニで買うもの

「鮨 美菜月」の大将・崎貴之氏

 外出自粛要請が出ているいま、「外に飲みに行けない」と鬱々としている呑兵衛は多いだろう。だが、そうなったら居酒屋がないなら我が家を居酒屋にしてしまえばいいのだ。大阪市のミシュラン一つ星寿司店「鮨 美菜月」の大将・崎貴之氏は、ビールのお伴として豆腐を辛いスープで煮込んだ韓国料理「スンドゥブチゲ」をコンビニで買って帰ることが多いという。

「ビールに合うのはやはり辛いもの。コンビニで売っている日清のインスタントスープ『スンドゥブチゲ』は、店で作られたような本格的な味に近く、缶ビールがすすみます。

 具を食べ終えた後、残ったスープに冷やご飯を入れると酒のシメにもなります」

ビール+スンドゥブチゲチープ

 サワー系も好きだという崎氏のお気に入りは、宝酒造のセブン&アイ限定商品「味が変わる!? レモンサワー」。

 ドレッシングのように成分が沈殿しており、飲みすすめると味が変わるのが特徴だ。

「缶の上のほうが薄く、下のほうが濃い味になっているので、飲んでいるうちにすっきりとしたレモンから濃密なレモンに風味が変わっていくのが面白い」

 その肴に選んだのは、セブンプレミアムの「こだわりの柿ピー」だ。

「ピーナツがフレッシュで質がよく、柿の種との味のバランスがすごく良い。

 柿ピーのなかにはピーナツが酸化して油分が出てしまっているものもありますが、『こだわりの柿ピー』は全く酸化していない。レモンサワーの爽やかさとよく合います」

レモンサワー+柿ピー

※週刊ポスト2020年5月1日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
藤浪晋太郎(左)に目をつけたのはDeNAの南場智子球団オーナー(時事通信フォト)
《藤浪晋太郎の“復活計画”が進行中》獲得決めたDeNAの南場智子球団オーナーの“勝算” DeNAのトレーニング施設『DOCK』で「科学的に再生させる方針」
週刊ポスト
「漫才&コント 二刀流No.1決定戦」と題したお笑い賞レース『ダブルインパクト』(番組公式HPより)
夏のお笑い賞レースがついに開催!漫才・コントの二刀流『ダブルインパクト』への期待と不安、“漫才とコントの境界線問題”は?
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン
山本アナ
「一石を投じたな…」参政党の“日本人ファースト”に対するTBS・山本恵里伽アナの発言はなぜ炎上したのか【フィフィ氏が指摘】
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン