国内
2020.06.15 11:00 週刊ポスト
防衛大が軟禁状態で異常事態 脱走、不審火、自殺未遂、賭博
防衛大に見解を問うと、自殺未遂は「プライバシーに関すること」を理由に、校内不審火と賭博は「警務隊が捜査中で、捜査に支障を来す恐れがあること」を理由に、「詳細は答えられない」とした。
封をしない状態で学生の手紙を集めた問題については、「学校側から保護者の皆様への手紙などとともに、学校側から出したということ」と説明し、封をしない状態で手紙を集めたのかと問いを重ねると、「こちらでまとめて送付はしました」と繰り返すのみだった。
新型コロナ危機で、多くの自衛隊員が最前線で見えない脅威と対峙し、その姿が褒め称えられてきた。だが、その将来を担う防大生たちが置かれた環境を見ると、果たして組織が盤石といえるのか、不安は拭えない。
※週刊ポスト2020年6月26日号
関連記事
トピックス

資産6兆円「アリババ創業者」は身ぐるみはがされ出国禁止か
NEWSポストセブン

総理首席秘書官が3か月半で異例の交代 近づく官邸崩壊の足音
週刊ポスト

トイレ醜聞、入会拒否の屈辱受けるイバンカ・トランプの落日
NEWSポストセブン

コロナ無関係休場の鶴竜に元横審委員長「辞めてもらうしかない」
週刊ポスト

2月復帰戦の瀬戸大也 「スイムキャップのマーク」はどうなるか
週刊ポスト

池脇千鶴、『その女、ジルバ』の熟女ホステス役は“事件”だ
NEWSポストセブン

草なぎ剛の妻 交際後に夜遊び卒業、酒もたばこも止めSNS全削除
女性セブン

納車1年待ちが続くジムニー 「ミニゲレンデ」評の実力は本物なのか
NEWSポストセブン