芸能

木村拓哉が私生活明かすように Koki,とCocomiの成長が影響

モデルとして活躍するKoki,

「トトとデートに行くなら、海に行きたいです。私、ドライブ好きなので」
「私、富士急ハイランド!」
「ココとトトはそういう絶叫系の乗り物大丈夫なんですけど、私とマミーは全然ダメで~す」

 6月21日の父の日に、インスタライブを行った2人の美人姉妹。軽快なやりとりの中に登場する「トト」とは、父親・木村拓哉(47才)の愛称だ。

「長女のCocomi(19才)と次女のKoki,(17才)が、視聴者からの質問に答える形で、ざっくばらんにお父さんについて語っていました。家庭内での素の木村さんの様子が伝わってきて、視聴者にとても好評でした」(芸能関係者)

 SMAP時代は自らのプライベートを完全に“外の世界”から遮断し、妻・工藤静香(50才)との関係や子供のことについても一切明かすことがなかった木村。しかし最近では、自らインスタグラムのアカウントを開設するなど、徐々に私生活をオープンにし始めている。

「それには芸能界入りした娘2人の影響が大きいと思います。2人はとにかく両親が大好き。10代の娘たちにとってSNSは身近なもので、家族との日常を発信することに抵抗がないんでしょう。木村さんも愛する娘たちの気持ちに応えたいという思いがあるのではないでしょうか。それに2人が無事に大きく成長してくれたことで、“心の余裕”も生まれてきたのかもしれません」(テレビ局関係者)

 実際に、娘たちは木村が撮影したプライベート写真をそれぞれのインスタグラムにアップして「ありがとう、パパ」のメッセージを添えたり、「結婚相手はトトよりカッコいい人」と姉妹で誓ったことを明かすなど、揃って「トト愛」あふれる発信を続けている。

 その影響は思わぬところに。今年6月にベネッセの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」が発表した「理想のパパランキング」で、木村が子育て19年目にして初めて10位にランクインしたのだ。

「父の日のインスタライブは自宅からの配信でしたが、その約1時間の間、静香さんは庭いじり、木村さんは外出と、気を使って“自宅には姉妹だけ”の状態にしてあげていた。おかげで2人は“リラックスしすぎでは?”と思えるくらい、奔放に木村さんのプライベートを語っていました」(前出・テレビ局関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン