ライフ

営業再開USJ、コロナ後の楽しみ方 距離を保ってショー鑑賞

営業再開と同時に入場前検温を実施(写真提供/USJ)

 小雨の中、入口の前にはたくさんの人。みな一様に距離を保ち、整然と並ぶ──“#ユニバ再開”の言葉がSNSでトレンド入りするなど、パーク再開を心待ちにしていたファンは弾けるような笑顔を見せた。

 新型コロナウイルスの影響により、2月29日から約3か月間臨時休業していたユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、移動自粛要請全面解除を受けて、6月19日に一般営業を再開。入場者は当面、全国の年間パス所有者と前売りチケットを購入した関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)在住の人を限定に制限しており、来園者はマスク必須など条件はさまざまある。“ウィズコロナ時代”にパークを安全安心に楽しむための新常識とは?

◆入場前はしっかり検温!

 フェイスガードにマスク、手袋を着用したクルーによる検温を受けてからパーク内に入場。フィジカル・ディスタンス確保のため、入場前やアトラクションの待ち列に足元サインを設置し間隔を確保する。

 座席やアトラクションの安全バーなどもクルーが定期的に消毒作業を行い、エントランス入場前、アトラクション、レストランやショップなど施設内各所にも消毒用アルコールが設置されている。こまめな手指消毒が可能な環境に。

 新型コロナウイルスの感染第2波に備えて、大阪府が導入した「大阪コロナ追跡システム」は、QRコードを読み取りメールアドレスを登録することで、感染の発生状況をメールで通知してくれる。

関連記事

トピックス

中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
スカイツリーが見える猿江恩賜公園は1932年開園。花見の名所として知られ、犬の散歩やウォーキングに訪れる周辺住民も多い(写真提供/イメージマート)
《中国の一部では夏の味覚の高級食材》夜の公園で遭遇したセミの幼虫を大量採取する人たち 条例違反だと伝えると「日本語わからない」「ここは公園、みんなの物」
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
『国宝』に出演する横浜流星(左)と吉沢亮
大ヒット映画『国宝』、劇中の濃密な描写は実在する? 隠し子、名跡継承、借金…もっと面白く楽しむための歌舞伎“元ネタ”事件簿
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン
山本アナ
「一石を投じたな…」参政党の“日本人ファースト”に対するTBS・山本恵里伽アナの発言はなぜ炎上したのか【フィフィ氏が指摘】
NEWSポストセブン
今年の夏ドラマは嵐のメンバーの主演作が揃っている
《嵐の夏がやってきた!》相葉雅紀、櫻井翔、松本潤の主演ドラマがスタート ラストスパートと言わんばかりに精力的に活動する嵐のメンバーたち、後輩との絡みも積極的に
女性セブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン