グラビア

『カメ止め』しゅはまはるみがRIZAPで14.7kg減、初グラビア

『カメ止め』女優が魅せた

 大ヒット映画『カメラを止めるな!』出演女優が約15 kg減量で初グラビアに挑戦した。しゅはまはるみ(46)が撮影を振り返る。

 * * *
 ライザップに約4か月間挑戦し、14.7kg減量しました。実は人生最大体重は2013年頃の72 kg。当時のあだ名は「親方」でした(笑い)。その後、お遍路で1400km歩いたのに3kgしか痩せられず、ジム通いで60 kgまで落として、2017年の『カメ止め』出演時は57 kg。でもそこから徐々に太ってしまい、64 kgに。「そろそろ痩せないと」というタイミングで、ライザップに挑戦しました。

 器具を使う筋トレ、バイクを漕ぐトレーニングなどを行ないました。食事コントロールは、当初は1日約1300キロカロリーで、糖質は50g以内。吸収されやすい豚肉の脂身は控えました。お酒も控えてましたが、舞台の打ち上げの時だけハイボールを1杯。おかげで効率的に酔える体質になりました(笑い)。

 まさか自分の人生でこんなセクシーな衣装を着てグラビア撮影するなんて思ってもみませんでした。写真を見ても、「これは誰?」って感じで(笑い)。お尻が特に気に入っています。

 最初どう動いていいかわからなくて目茶苦茶緊張しましたが、子供の頃にバレエや新体操で踊っていたおかげで、肌を露出する恥ずかしさはなかったです。夢はハリウッド進出。タランティーノ監督の映画に出たいです。

ビフォーアフターを公開

このような状態が…

まさかのスレンダーボディーに

ドレス姿も艶やか

表情まで大きく変化

【プロフィール】しゅはま・はるみ/1974年9月29日生まれ、東京都出身。身長165cm。高校より芸能活動を始め、卒業後フリーに。劇団東京乾電池に入団し、20周年記念公演「しとやかな獣」では柄本明の娘役に抜擢。ナオミ・キャンベルに変身するTBCのCMにも出演。その後、地道に俳優活動をつづけ、2018年公開の映画『カメラを止めるな!』で主人公の妻・日暮晴美を演じて大ブレイク。現在、ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)に出演中。しゅはまはるみが女優生命をかけて挑んだ初グラビアの未公開カットを豊富に収録したデジタル写真集『しゅはまはるみ オンナを止めるな!』が各電子書店で好評発売中。

撮影■西田幸樹

※週刊ポスト2020年7月10・17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

もうすぐ双子のママになる。Numero.jpより。
Photos:Mika Ninagawa
中川翔子3年にわたる不妊治療と2度の流産を経験 。 双子の男の子のママになる妊婦姿を披露して話題に
NEWSポストセブン
錦織圭とユニクロの関係はどうなるか(写真/共同通信社)
「ご本人からの誠意ある謝罪があった」“ユニクロ不倫”錦織圭、ファーストリテイリング広報担当が明かしたスポンサー契約継続の理由
週刊ポスト
趣里と父親である水谷豊
《女優・趣里の現在》パートナー・三山凌輝のトラブルで「活動セーブ」も…突破口となる“初の父娘共演”映画は来年公開へ
NEWSポストセブン
岐阜の「池田温泉旅館 たち川」が突然の閉鎖、事業者が夜逃げした(左は旅館のInstagramより)
【スクープ】岐阜県の名所・池田温泉の人気旅館が突然の閉鎖 町が運営委託した事業者が“夜逃げ”していた! 町長からは228万円の督促状、従業員が告発する「オーナーの計画」 給料も未払いに
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏は2017年にダブル不倫が報じられた(時事通信フォト)
参院選落選・山尾志桜里氏が明かした“国民民主党への本音”と“国政復帰への強い意欲”「組織としての統治不全は相当深刻だが…」「1人で判断せず、決断していきたい」
NEWSポストセブン
オンカジ問題に揺れるフジ(時事通信)。右は鈴木善貴容疑者のSNSより
止まらない「オンカジドミノ退社」フジテレビ社内で話題を呼ぶ
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《元人気芸妓とゴールイン》中村七之助、“結婚しない”宣言のルーツに「ケンカで肋骨にヒビ」「1日に何度もキス」全力で愛し合う両親の姿
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《まさかの“続投”表明》田久保眞紀市長の実母が語った娘の“正義感”「中国人のペンションに単身乗り込んでいって…」
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【スクープ】大谷翔平「25億円ハワイ別荘」HPから本人が消えた! 今年夏完成予定の工期は大幅な遅れ…今年1月には「真美子さん写真流出騒動」も
NEWSポストセブン
江夏豊氏(右)と工藤公康氏のサウスポー師弟対談(撮影/藤岡雅樹)
《サウスポー師弟対談》江夏豊氏×工藤公康氏「坊やと初めて会ったのはいつやった?」「『坊や』と呼ぶのは江夏さんだけですよ」…現役時代のキャンプでは工藤氏が“起床係”を担当
週刊ポスト
殺害された二コーリさん(Facebookより)
《湖の底から15歳少女の遺体発見》両腕両脚が切断、背中には麻薬・武装組織の頭文字“PCC”が刻まれ…身柄を確保された“意外な犯人”【ブラジル・サンパウロ州】
NEWSポストセブン
山本由伸の自宅で強盗未遂事件があったと報じられた(左は共同、右はbackgrid/アフロ)
「31億円豪邸の窓ガラスが破壊され…」山本由伸の自宅で強盗未遂事件、昨年11月には付近で「彼女とツーショット報道」も
NEWSポストセブン