芸能

錦戸亮がコロナ禍でファンミ開催 訪れたファンが見た感染対策

どのようなファンミーティングだったのか(錦戸亮公式ホームページより)

 2019年にジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「関ジャニ∞」から脱退した錦戸亮。現在はソロで音楽活動を続けている。そんな錦戸が、全国的に新型コロナウイルスの陽性判明者数が増加しているなかで、ファンクラブ会員を対象にしたファンミーティング、通称「ファンミ」を開催し、話題を呼んでいる。

「RYO NISHIKIDO FAN MEETING 2020」と題した今回のファンミは、8月1日の3公演、2日の2公演(いずれも神奈川・ぴあアリーナMM)、5日、6日のそれぞれ2公演ずつ(大阪・大阪城ホール)。錦戸の公式FCサイトでは、事前に注意事項として「厚生労働省のガイドライン、会場様の利用規約に基づき、会場収容人数の50%以下かつ関連スタッフを含む5000人未満で実施」すること、さらに「マスクを着用してのご来場をお願いいたします。開演中、退場時もマスクの着用をお願いいたします」といった文言も掲載されている。

 横浜で開催された初日の公演に参加したという女性ファンAさん(東京都在住・30代)が、現場の様子について語った。

「現場に到着するまでは『もし大好きな亮ちゃんのイベントでクラスター(集団感染)が発生してしまったらどうしよう』、『これがきっかけで世間から彼がバッシングされてしまったら怖い。もちろん自分自身の感染も怖い』と、なにからなにまで不安で寝付きも悪かったです。

 ただ、現地での徹底した感染対策を目の当たりにして、やっと安心できた。そのとき、ようやく亮ちゃんに会える実感が湧いてきました。現地では検温や身分証の確認だけでなく、靴裏の消毒や手荷物チェックもありました。その後、会場に入るまでに2度目の検温がありました。

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