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2020.08.31 11:00  週刊ポスト

東大生タレント探しに躍起のテレビ局「彼らは新たな金脈です」

松丸は端正な顔立ち(写真/Pasya/AFLO)

 しかし、そうしたローラー勧誘で“スター”になる東大生はほとんどいない。東大生タレントを、最も多く輩出しているのが「東大クイズ研究会(通称・クイ研)」だ。前述の伊沢や水上はクイ研出身で、現在『東大王』に出演中の鶴崎修功(25)、林輝幸(23)らが所属している。

 鶴崎はIQ165を誇り、『東大王』の中でも実力はトップクラス。林は「東大文学部の叡智」と称えられる一方で、時折飛び出す珍回答で人気が高い。クイ研に所属していた東大OBが語る。

「毎週1回、5時間ほどをかけてクイズ問題数百問を解くのが主な活動のサークルです。私が所属していた頃は50人程度の規模でしたが、『東大王』人気もあって今では200人以上のメンバーがいるそうです。クイ研のメールアドレスにテレビ局から出演依頼が届き、希望者が応募します。こうした依頼は年に数回ありました」

 出演希望者は、各局が行なうオーディションに参加することになる。

「クイズ試験と面接を受け、面接では2人の面接官にクイズ歴などを記入した面接シートを提出した。クイズの強さだけでなく、質問の受け答えでタレント性を吟味しているようです。私の頃は20人くらいがオーディションを受け、受かるのは4~5人でした。今ではもっと“倍率”が上がっていると思います」(同前)

 その東大クイ研の中で、特に一目置かれるエリートたちがいる。クイ研出身で『東大王』ブームの火付け役となった前出・伊沢が立ち上げた団体「QuizKnock(クイズノック)」のメンバーだ。

『東大王』の現レギュラーの鶴崎、林がともに所属し、YouTubeチャンネルの登録者数は143万人を超える。前出の水上も元メンバーだ。ある民放局員が言う。

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