芸能

離婚後の恋愛事情 石坂浩二はわずか5日後に再婚を発表

石坂浩二は離婚して5日後に再婚(時事通信フォト)

 本来、独身者の恋愛にはなんら障害はないはずだが、それが“別れたて”の場合、周囲の風当たりが強まるもの。離婚男性の「新たな恋」は、いつから許されるのか──芸能界を騒がせた実例から探った。

〈私は今年の三月に離婚致しました。(中略)私の不誠実な行いのせいで、周りの人を傷つけてしまったことを、重く受け止め、深く反省しております〉

 9月3日、人気漫画『キングダム』作者の原泰久氏は、こんな“謝罪文”をツイッターに投稿した。

 本誌・週刊ポスト8月3日発売号が原氏とタレントの「こじるり」こと小島瑠璃子との福岡連泊デートを報じて以降、初めて出したこのコメントに対し、ネット上では〈いまは独身なんだから誰と交際しようと自由でしょう〉と擁護する声もあったが、〈もうお泊まりか〉〈前妻は辛いな〉と、原氏の早すぎる交際に非難が集まった。

 日本の離婚率は実に38.3%(厚労省2019年調べ)。3組に1組が離婚するこの時代に、離婚男性の“再恋愛”はいつまで隠さなければならないのか。

 2019年に男性ファッション誌『オーシャンズ』が30~40代の離婚歴のある男性200人を対象にアンケート調査をしたところ、30%は離婚後半年以内に新恋人ができていた。1年以内となると45%にのぼる。

 だが、すぐに恋人ができても「それを周囲に明かす時期には気をつけたい」というのは、離婚カウンセラーで夫婦問題研究家の岡野あつこ氏だ。

「離婚から半年以内の恋人発覚はどうしても前妻との交際期間の“重なり”を疑われて、批判を受けやすい。仮に恋人ができても、少なくとも1年間は隠したほうがハレーションは起きない」

関連記事

トピックス

中村芝翫と三田寛子
《愛人との半同棲先で修羅場》それでも三田寛子が中村芝翫から離れない理由「夫婦をつなぎとめる一通の手紙」
NEWSポストセブン
佳子さま
【不適切なクレームが増加?】佳子さまがギリシャ訪問中に着用のプチプライス“ロイヤルブルーのニット”が完売 それでもブランドが喜べない理由
女性セブン
杏が日本で入院していた
杏が日本で極秘入院、ワンオペ育児と仕事で限界に ひっきりなしに仕事のオファーも数日間の休みを決断か
女性セブン
渡部建
「夫婦生活に大切なものが3つあります」アンジャッシュ渡部建、新ビジネス「結婚式VTR」でのスピーチ内容が反響呼びオファー殺到
NEWSポストセブン
昭和42年(1967年)に創業の亀の湯。5月16日、公式Xにて度重なる客のマナー違反を理由に急きょ閉店を発表した。
【神奈川老舗銭湯がカスハラ閉店】サンダル盗難、蛇口破壊、女湯のぞき、ゴミで溢れる駐車場には包丁が……店主絶望の決断も再建に立候補の声「お風呂屋さんをやりたい人が」
NEWSポストセブン
中村芝翫と三田寛子(インスタグラムより)
《三田寛子が中村芝翫の愛人との“半同棲先”に突入》「もっとしっかりしなさいよ!」修羅場に響いた妻の怒声、4度目不倫に“仏の顔も3度まで”
NEWSポストセブン
活動を休止中のもたいまさこ、今秋ドラマ主演予定の小林聡美
《3年間女優活動ナシ》もたいまさこの復帰願う小林聡美、所属事務所が「終活」で第二の旅立ちへ
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
【独占スクープ】中村七之助が京都のナンバーワン芸妓と熱愛、家族公認の仲 本人は「芸達者ですし、真面目なかた」と認める
女性セブン
田村瑠奈被告
【戦慄の寝室】瑠奈被告(30)は「目玉入りのガラス瓶、見て!」と母の寝床近くに置き…「頭部からくり抜かれた眼球」浩子被告は耐えられず ススキノ事件初公判
NEWSポストセブン
日本中を震撼させた事件の初公判が行われた
【絶望の浴室】瑠奈被告(30)が「おじさんの頭持って帰ってきた」…頭部を見た母は「この世の地獄がここにある」 ススキノ事件初公判
NEWSポストセブン
ワキ汗が気になる季節がやってきた(PIXTA)
暑い夏、気になるワキ汗…「汗が出る部分を眠らせる新技術」を発見したマンダムの“タフすぎる研究員たち”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 名古屋にも抜かれる「大阪沈没」衝撃予測ほか
「週刊ポスト」本日発売! 名古屋にも抜かれる「大阪沈没」衝撃予測ほか
NEWSポストセブン