だが当初の反町は、中学卒業後の留学には、反対のスタンスをとっていたという。
「まだ15才の娘が親元を離れ、しかも海外で生活することへの不安があったようです。夫婦で何度も話し合いを重ねる中で、反町さんも次第に納得していったようです。ただ、心配なのは松嶋さんも同じで、自分もロンドンについて行き、娘さんの新生活の準備を一緒にすることにしたんです」(前出・松嶋の知人)
松嶋が長年温めつづけてきた長女の留学計画。その計画を実行に移そうとした矢先のコロナショックは、留学時期のずれ以外にも影響をもたらすことになった。
現在の日本では、新型コロナ感染拡大防止のため帰国時にPCR検査を受け、陰性であっても14日間の自宅隔離を求められる。
「帰国した松嶋さんも、自宅に閉じこもっていたそうです。松嶋さんは今後、日本とロンドンを行き来しながら、長女をサポートするようなので帰国後の規制は、当然、仕事にも影響します。でも松嶋さんにとって、今年は長女のことが最優先。仕事を調整し、万全の態勢で支援していくつもりだそうです」(前出・松嶋の知人)
娘のロンドン留学は、松嶋にとっても大きな挑戦といえそうだ。
※女性セブン2020年10月22日号