国民的美少女コンテストでは上位約20人で争う本大会まで残った経験を持つ、モデルの黒木綾乃が自身初のグラビア撮影に挑んだ。黒木が撮影時の様子を振り返るとともに、自身が卒業した学習院大学での思い出について語った。
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初めての撮影は不安でいっぱいでしたが、関わってくださっているスタッフの方々に支えられ、無事に終えることができました。当日は時間の流れが驚くほど速く感じられました! 出来上がった写真を見せていただいた時には、自分の写真ですが、自分自身ではないような不思議な気持ちになりました。
私が学んだ学習院大学では、色々な講義を受けたり、たくさんの人と関わったりする中で、物事を多面的に見る力がついたと思います。討論がある授業もあったのですが、相手の話をよく聞き、理解することの大切さを改めて感じました。相手の考えを知ることによって、自分の視野や考えもより広く深くなるという過程が、良い学びになりました!
事務所の先輩である上戸彩さんの柔らかい雰囲気や、菊川怜さんの凛としたところに憧れています。私も表現する力を磨き、女優として成長しながら活動の幅を広げていきたいです。
【プロフィール】
黒木綾乃(くろき・あやの)/1997年3月27日生まれ、福岡県出身。オスカープロモーション所属。学習院大学法学部卒業。身長166cm、B84・W58・H91。特技は4歳から始めたクラシックバレエと、ピアノ、書道。2009年、第12回全日本国民的美少女コンテストの本選に出場した。
■撮影/丸谷嘉長
※週刊ポスト2020年10月16・23日号