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2020.10.13 16:00  女性セブン

SWマニアが語る ネットがない時代のグッズ収集の苦労

ケナー社のフィギュアが入っていた箱。当然中身は空だが、マニアであるRyumaさんにとっては、自身のコレクションの中で「1、2位を争うお宝」だという(写真/Ryumaさん提供)

◆フィギアが入っていた箱

 普通なら「これ捨てられるもんじゃないの?」というものに高値がつくのがマニアの世界。SWも例外ではありません。

 数あるコレクションの中でぼくがもっとも興奮したのが、ケナー社のフィギュアが入っていた箱。ケナー社はすでにこの世にないので、箱だけでもかなり貴重なんです。

 これは東京・荻窪の古道具店でショーケースに入っていました。あれ、かなり昔のものだよな?……と思い、「売り物ですか?」と聞いてみると、「1万円です」と言われました。箱に1万円なんて、と思われるかもしれませんが、SWものなら箱まで愛せるもの。「ください」と即買いし、手に汗かくぐらい興奮したのを覚えています。

 SWファンは全世界にいますから、イベントなどで知り合いになって、交流を深めるのもまた醍醐味。海外旅行はすべてSWがらみです。

 カリスマといわれるSWマニアのお宅を訪ねて、レアなものを見させてもらうこともあります。イベントで知り合って、そこで「今度、訪ねて来いよ」みたいな感じで、招かれる。海外のマニアは映画で使用された小道具なども持っていて、どれも垂涎ものです。

 SWがつなぐ友情もマニアになってよかったなと思う瞬間ですね。

 ぼくの人生はSWを中心に回っているといっていいくらいで、SWがない世界など想像できません。SWグッズがなかったら、まともに働いていたかどうか。SWがあるから働こう、人生頑張ろうと思えるんです。

【プロフィール】
Ryumaさん(43才)/飲食店に勤務。5才のときに『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(公開時)を見て以来、その世界にどっぷりハマる。以降、コネクションを駆使し、フィギュア、サイン、おもちゃなど、世界中の『スター・ウォーズ』関連のグッズを集める。

※女性セブン2020年10月22日号

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