その日、視線を集めたことがもう1つある。
「愛子さまの登校時、警備にあたる覆面パトカーが2台と、宮内庁職員を乗せた車が1台、計3台の車が動いていました。一方、悠仁さまが中学校に通われるときは、1台の覆面パトカーのみ。初登校ということもあるでしょうが、愛子さまには悠仁さまより厳重な警備体制だったと感じました」(別の皇室記者)
「将来の天皇」である悠仁さまよりも、多くの人員が動いた「天皇家の長女」。そんな愛子さまを天皇に推す声は大きく、世論調査では約8割が女性天皇を容認する。悠仁さまを将来の天皇として育てるために奔走してこられた紀子さまは、複雑な思いを抱かれているのではないだろうか。
※女性セブン2020年11月19日号