肉体自慢のイケメンは意外な苦労人(写真は東大王公式インスタグラムより)
◆砂川信哉(25才)
『東大王』出演メンバーきっての苦労人。東大には3浪の末に入学。当初はサブメンバーだったが今年4月に正規メンバーへと昇格を果たした。ほかにもマルチな才能を発揮し、人気番組『SASUKE』(TBS系)には自慢の肉体を生かし、3年連続出場。またカラオケを得意としており、自身のTwitterに高得点を記録した画像をたびたびアップしている。
【My東大合格勉強法】
沖縄県出身で受験の正確な知識を持っていなかったこともあり、確立した勉強法はなかったとインタビューで話した砂川。 「すごい時間勉強していた記憶がある」と答えているように質よりも量で知識を深めていったが、結果3浪することに。3浪したときに後がないと思い「苦手な教科の問題を勉強する時間を確保すること」を欠かさずしていた。
2019年に出演したテレビ番組は200本超え
◆松丸亮吾(24才)
2019年テレビ番組出演本数ランキング(ニホンモニター調べ)で2018年のM-1王者・霜降り明星に次ぐ出演本数221本で堂々の2位にランクイン。前出の伊沢のウェブメディア「QuizKnock」と双璧をなす謎解き制作集団「AnotherVision」の代表を務めていた。また自身監修の書籍『東大ナゾトレ』(扶桑社刊)はシリーズ累計145万部を突破する大ヒットを記録している。メンタリストのDaiGoの弟としても知られており活躍の場はますます広がりそう。
【My東大合格勉強法】
自身の勉強法を“東大松丸式 勉強法”として公開し、大切なこととして2つのことを挙げている。1つ目に、1日にやるべきことを細かくリスト化すること、2つ目に、一つひとつクリアするたびに小さなご褒美を設定すること。 これを松丸は“クエスト式勉強法”と呼んでいる。また高校時代学年最下位だった松丸を支えたのは高校2年のときに亡くなった母親の参考書ノート。間違えた問題だけを母親がまとめたもので復習をしていた。
元祖東大のプリンスは医者の卵(写真は水上颯公式インスタグラムより)
◆水上颯(25才)
“東大医学部のプリンス”との異名を持っていた水上。両親ともに医者というサラブレッドの家系で育ち、高校、大学と名だたるクイズ大会を制した。 『東大王』では2017年から東大王チームの大将として活躍。今年3月に同番組を卒業することを発表すると同時に医者の道へ。自身のインスタグラムで医師国家試験に合格したことを公表した。
【My東大合格勉強法】
問題を理解するまで道程を4段階に分けることがオススメとインタビューで答えている水上。1段階が「何も知らない」、2段階が「触ったことがある」、3段階が「ある程度理解している」、4段階が「人に教えることができる」という流れ。自分がいま向かっている問題がどの段階でどこの段階までに達していればいいのかを把握することが効率的な勉強法と語っている。
※女性セブン2020年12月10日号