芸能

ドラマ放送中にCM入らない韓国 劇中の「露骨な広告」だらけ

韓ドラでは女性が怒ると手に持っているもので…(写真/スクールゾーンはしもInstagramより)

韓ドラに存在する激怒女性あるあるや広告あるある…(写真/スクールゾーンはしもInstagramより)

 韓国ドラマを見ていると、「こんなシーン、前にも見たことがある」「やっぱりこうきたか!」などと思うことが多々ある。そんな“韓ドラあるある”をSNSで配信し、いま注目を集めているのが、お笑いコンビ「スクールゾーン」の橋本稜だ。自他ともに認める韓ドラファンの橋本が韓国ドラマあるあるネタを公開する。

女性が怒るとすぐ、手に持っているもので威嚇する

 女性が怒ると、手に持っているもので男性を威嚇したり、思いっきり叩くのが定番だ。

「些細なことからけんかになり、バッグやフライ返し、しゃもじ、ヒールなどでバンバンと恋人や夫を叩きます。その際、男性はひたすら耐えている。では男性が怒ったときはというと、机の上のものを一気になぎ払う。これはよく出てくる場面ですが、ライバルに一歩先を越された社長に多いパターンです」(橋本・以下同)

相談相手はぬいぐるみ

「男性は、恋の悩み相談をなぜか、ぬいぐるみにするんです。だいたい初デートしたときに、UFOキャッチャーで取るか、露店などで購入するのですが、ちょっと変わったキャラクターが多い。DVDのパッケージの裏側にそのキャラクターがいたりしてね。ヒロインがそのぬいぐるみで、彼氏を叩くシーンもよく見かけます」

悪役が魅力的。でも、しぶとすぎる

「韓国ドラマの悪役は極悪人が多いのですが、彼らにも悪に転じる理由が必ずある。それが描かれているので『なるほど、こういう行動に出るのもわかる』と共感してしまう。それに、主人公を脅かすほどの悪役は、なぜかしぶとい。けがをして身動きが取れないのに、松葉杖をついて復讐に行ったり、撃たれて蜂の巣状態でも生きていたり。現実世界に存在してほしくはないですが、彼らは韓国ドラマに必須です」

関連キーワード

関連記事

トピックス

結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(SNSより)
【全文公開】羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんが地元ローカル番組に生出演 “結婚していた3か間”については口を閉ざすも、再出演は快諾
女性セブン
「二時間だけのバカンス」のMV監督は椎名のパートナー
「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
女性セブン
NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン