時代別、紅白歌合戦で歌われた回数ランキング
今回、歌われた回数の「2000年代ランキング」で1位タイになったと聞き、本当に嬉しいです(*)。リスナー、なにより歌手との出会い、その歌声にどんなに感謝しても足りません。声を失った僕が音楽の仕事を続けられるのも、今もなお歌ってくださる皆さんがいるからです。これからもまだまだ頑張ります。
【*週刊ポスト編集部で、「作曲家別・紅白歌合戦で楽曲が歌われた回数ランキング」を各年代ごとに作成。2000年代でのランキングにおいて、つんく♂が弦哲也と並んで第1位となった(32回)。〈集計方法〉編集部調べ。民謡、俗曲、洋楽のカバー曲は除外した。メドレーの全曲、作曲家の別名義の作品、他の作曲家との共同作品も含んで集計。1984年、紅白史上初のアンコールで歌われた都はるみの『好きになった人』含む】
【プロフィール】
つんく♂/1968年10月29日生まれ、大阪府出身。92年、シャ乱Qのボーカリストとしてデビュー。紅白では、えなりかずき、五木ひろしへの提供曲も歌われた。
※週刊ポスト2021年1月1・8日号