芸能

脱毛サロン4店オープンした手越祐也、「美への思い」を語る

自らの思いが詰まったお店でインタビューに応じた手越祐也

自らの思いが詰まったお店でインタビューに応じた手越祐也

 2020年10月、ジャニーズ事務所を同年6月に退所した元NEWSの手越祐也(33)が経営&プロデュースする脱毛サロン「TEGOSHI BEAUTY SALON」が、神楽坂、川口、川越、そして心斎橋の4店同時オープンした。オープン前日、手越は大阪・心斎橋店を訪れ、自らの想いを反映させた店舗でインタビューに応じた。

「今日、僕もここで実際施術を受けたけど、痛みもないし最高でした」(手越、以下同)

 そう、満足そうな表情で語りはじめた手越。もともと企業経営者などの本を読むのが好きで、実業の世界に関わりたいという想いを抱いていたという。

「大手芸能事務所に所属していた時はもちろんできませんでした。6月に独立して、小さいときから描いていた夢を立ち上げようという、その第1弾が今回の脱毛サロンなのです」

「脱毛の良さを知って欲しい」

 なぜ、脱毛サロンなのか。熱く想いを語った。

「僕は15歳から、ずっと芸能界で仕事をしてきて、人一倍髪だったり、肌だったり、美容には気を遣ってきた。そこで客として美容の世界に関わってきました。(起業を)考えたとき、いまの日本に足りないのは何か。そして僕自身が、やってよかったと一番感じていたのは何かと考えて、僕の中ではそれが脱毛だったわけです」

 脱毛との関わりは5年ほど前のこと。朝メーク前にヒゲを剃り、昼過ぎにまた剃って、夕方剃って……というのがとても面倒に感じたという。

「だったら脱毛行ったほうがいいんじゃないか、ひげ剃り持ち歩かなくってもすむし(笑い)……」

 それが脱毛サロンに通い出すきっかけだった。手足や胸などを脱毛するうち、今度はVIO(ビキニラインなど)もいらないかな、と自分磨きはどんどん進んでいった。「男性こそやったほうがいい。清潔って大事ですから」という。

 それは“アイドルとしての美意識”でもあったのだろう。海外ロケなども多かった手越は、欧米を中心に、海外の多くの男性がVIOの処理を含めた脱毛を受けていることを聞いていたという。

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