(時事通信フォト)

五輪開催はどうなるか(時事通信フォト)

YESが10個……骨の髄まで差別体質。もはや手の打ちようはないかも。
YESが7~9個……かなり根深い差別体質。徹底的な体質改善が必要です。
YESが4~6個……ちょっと危険な差別体質。今自覚できたのは幸いです。
YESが3個以下……とりあえずは大丈夫。ただし油断や慢心は禁物です。

 どんな結果だったとしても、とりあえず自分と向き合うきっかけにしていただけたら幸いです。もちろん、科学的な根拠はカケラもありません。ただ、それぞれの項目に込めた意図は多少あります。蛇足ではありますが、ひと言ずつご説明いたしましょう。

【1】あの発言を聞いて「まったく、これだからジジイ世代は」と思った

「ジジイ世代」という括りで批判するのは、「これだから女は」「これだから○○人は」と差別するのと同じこと。差別しながら差別を批判するのは、単なる罵倒です。

【2】「話が長いのはむしろ男性のほうだ!」と声を大にして反論したい

 比較の問題ではないし、客観的にどっちが長いという問題でもありません。それはお互いの理解を深めるための反論ではなく、揚げ足を取って対立を煽るための反論です。

【3】自分があの場にいたら、もちろん即座に立ち上がって抗議している

 それがいかに難しいかや、自分の中にもそうできない弱さがあるという認識すらないおめでたい人は、自分の中の差別意識にもきっと気づくことはできません。

【4】森会長が叩かれているのは、ホンネを口に出してしまったからだ

 口に出したことはもちろんですが、本当に批判を受けたのはそのホンネ自体です。謝罪にならない「謝罪会見」をした森氏と同じぐらい、問題点がわかっていません。

【5】会議で積極的に発言するヤツは「空気が読めないタイプ」が多い

 これも、森氏と同じぐらい、会議の役割や意味がわかっていません。ただ、どうやら世の中では、こう思っている人や、こういう前提での会議が「多数派」です。

関連キーワード

関連記事

トピックス

山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《熱愛ツーショット》WEST.中間淳太(37)に“激バズダンスお姉さん”が向けた“恋するさわやか笑顔”「ほぼ同棲状態でもファンを気遣い時間差デート」
NEWSポストセブン
アパートで”要注意人物”扱いだった山下市郎容疑者(41)。男が起こした”暴力沙汰”とは──
《オラオラB系服にビッシリ入れ墨 》「『オマエが避けろよ!』と首根っこを…」“トラブルメーカー”だった山下市郎容疑者が起こした“暴力トラブル”【浜松市ガールズバー店員刺殺事件】
NEWSポストセブン
4月は甲斐拓也(左)を評価していた阿部慎之助監督だが…
《巨人・阿部監督を悩ませる正捕手問題》15億円で獲得した甲斐拓也の出番減少、投手陣は相次いで他の捕手への絶賛 達川光男氏は「甲斐は繊細なんですよね」と現状分析
週刊ポスト
事件に巻き込まれた竹内朋香さん(27)の夫が取材に思いを明かした
【独自】「死んだら終わりなんだよ!」「妻が殺される理由なんてない」“両手ナイフ男”に襲われたガールズバー店長・竹内朋香さんの夫が怒りの告白「容疑者と飲んだこともあるよ」
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ(右・Instagramより)
《スクープ》“夢の国のジュンタ”に熱愛発覚! WEST.中間淳太(37)が“激バズダンスお姉さん”と育む真剣交際「“第2の故郷”台湾へも旅行」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト