「一瞬で虜になりました」(山下)

「一瞬で虜になりました」(山下)

左から《写生 ヤマユリ》、《見立漆器「鋏」》、《枯山百合》

左から《写生 ヤマユリ》、《見立漆器「鋏」》、《枯山百合》

《青柳》木版多色刷 アダチ版画研究所 40.8×26.5センチ。 昭和16(1941)年頃 個人蔵 「お稽古の前なのか、後なのか。留守模様の風景画でありながら、風俗画とも呼べる雰囲気があります」(山下)

《青柳》木版多色刷 アダチ版画研究所 40.8×26.5センチ。 昭和16(1941)年頃 個人蔵 。「お稽古の前なのか、後なのか。留守模様の風景画でありながら、風俗画とも呼べる雰囲気があります」(山下)

《吉川英治『遊戯菩薩』》 挿絵:小村雪岱 第16回 昭和10(1935)年9月15日『サンデー毎日』掲載 紙本墨画 15.7×23.3センチ。 清水三年坂美術館蔵 雑誌連載小説の挿絵。美濃の郷士・小泉百介と彼を慕うお菜、 彼女に捨てられた和平を中心に展開する物語

《吉川英治『遊戯菩薩』》 挿絵:小村雪岱 第16回 昭和10(1935)年9月15日『サンデー毎日』掲載 紙本墨画 15.7×23.3センチ。 清水三年坂美術館蔵。 雑誌連載小説の挿絵。美濃の郷士・小泉百介と彼を慕うお菜、 彼女に捨てられた和平を中心に展開する物語

《柳橋》 絹本着色 68.8×107.0センチ。 清水三年坂美術館蔵 「雪岱の貴重な肉筆画で最大級。雨に煙った柳をシルエット状に 描き、繊細な春雨の表現もすばらしい」(山下)

《柳橋》 絹本着色 68.8×107.0センチ。 清水三年坂美術館蔵 。「雪岱の貴重な肉筆画で最大級。雨に煙った柳をシルエット状に 描き、繊細な春雨の表現もすばらしい」(山下)

《永井荷風『すみだ川』》  舞台装置原画:小村雪岱 昭和3(1928)年上演 本郷座 紙本着色 6.9×26.5センチ、6.5×26.5センチ、7.0×26.5センチ 。個人蔵。 「雪岱は舞台装置も多く手がけ、鉛筆で細かくアイディアが書き込まれた直筆の原画も残されています」(山下)

《永井荷風『すみだ川』》 舞台装置原画:小村雪岱 昭和3(1928)年上演 本郷座 紙本着色 6.9×26.5センチ、6.5×26.5センチ、7.0×26.5センチ 。個人蔵。 「雪岱は舞台装置も多く手がけ、鉛筆で細かくアイディアが書き込まれた直筆の原画も残されています」(山下)

《月に美人》 絹本着色 20.5×23.0センチ。 清水三年坂美術館蔵 橋の欄干にもたれて若い女性が三日月より細い月を見つめている団扇絵。うなじや後ろ姿に色香

《月に美人》 絹本着色 20.5×23.0センチ。 清水三年坂美術館蔵。 橋の欄干にもたれて若い女性が三日月より細い月を見つめている団扇絵。うなじや後ろ姿に色香

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