「伊達さんは家族といる時間がいちばんの癒しというほど家族愛が強い。とりわけ、この4月で小学4年生になる一人娘を、目に入れても痛くないほどかわいがっています。最近まで一緒にお風呂に入ることもあったそうです」(前出・芸能関係者)
珍しく休みがとれたときには、家族との時間を最優先。たった2日間の休みでも、北海道まで足をのばし、流氷を見たり、動物と触れ合ったりして家族との思い出をつくっているという。
「娘さんも、今回の膀胱がんにはショックを受けていた。以前はあまりに多忙で、遊ぶ時間がない父親に対して文句を言っていたようですが、病気を知ってからは『パパ死なないで……』と泣きそうな表情で父親を気遣っていると聞きました」(テレビ局関係者)
彼には死ぬまでに絶対にやりたいことがあるという。
「夢は、まだ小学生の娘さんが自立してから、父娘2人で旅をすることみたい。娘さんとも約束しているようです。でも娘さんの年齢を考えると、あと10年は元気でいないと……と病気を体験したことで真剣に考えるようになったのでしょう」(伊達の知人)
これからは、腹八分目にし、大事な家族との時間で胸をいっぱいにしてほしい。
※女性セブン2021年4月15日号