芸能

16年ぶり復活作や、人気漫画実写化も…春ドラマ期待の5作を紹介

 新たなスタートが切られた春。ドラマの開花状況も満開だ。ラブストーリーも学園ものもミステリーもズラリと揃った春ドラマから、女性セブン編集部が厳選した期待大の作品を紹介しよう。

◆伝説の弁護士が帰ってくる!

4月25日(日)スタート(公式HPより)

4月25日(日)スタート(公式HPより)

『ドラゴン桜』
(TBS系/4月25日スタート/毎週日曜21時~) 

 低偏差値の生徒たちをたった半年で東大に合格させた伝説の弁護士・桜木建二が16年ぶりに復活。受験制度が大きく変わった令和での、新たな“桜木式受験必勝メソッド”とは!? 「つべこべ言わず東大に行け!」のせりふに日曜夜の憂鬱もスカッと晴れるはず。

【気になる第一話は……】
 元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)の型破りな教えで東大合格者を輩出した私立龍山高校だったが、桜木が去ってから学力が低下し、以前のような低偏差値高校に。そんな状況を危惧した桜木は再建のため再び龍山高校へ着任するが……。

◆毎週1本のショートコントから幕を開ける

4月17日(土)スタート

4月17日(土)スタート(C)日本テレビ

『コントが始まる』
(日本テレビ系/4月17日スタート/毎週土曜22時~) 

 夢を諦め解散を決意した3人のコント師と、社会のレールから外れ夜の街で働く姉妹が出会い、織りなす群像劇。20代後半で「人生の大失敗」という壁にぶつかった5人の笑って泣いてもがく姿は必見。

『コントが始まる』

『コントが始まる』(C)日本テレビ

【気になる第一話は……】
 結成10年を迎えながらも思い描くような結果が出ないお笑いトリオ「マクベス」の3人(菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀)はファミレスでネタ作りに励む日々。そこで働く里穂子(有村架純)はやがて彼らのファンとなりライブに行くようになり──。

ヒロインに有村架純

ヒロインに有村架純(C)日本テレビ

◆クセ者×エリートの新感覚リーガルエンタメ

4月5日(月)スタート

4月5日(月)スタート(公式HPより)

『イチケイのカラス』
(フジテレビ系/4月5日スタート/毎週月曜21時~)

 検察官や弁護士ではなく、刑事裁判官を初めて主人公(※民放連続ドラマで)にした新しい法廷ドラマ。11年ぶりに月9主演を務める竹野内豊と初の月9出演となる黒木華の初共演ながら絶妙なコンビネーションにも注目。

【第一話の復習……】
 東京地方裁判所第3支部第1刑事課、通称・イチケイの刑事裁判官・入間みちお(竹野内豊)は冤罪防止のため徹底した捜査をする変わり者。東大卒で若くして特例判事補となって赴任した坂間千鶴(黒木華)はみちおのバディとなるが、担当した事件で早速その破天荒ぶりを目の当たりすることに。

◆天才すぎる助手がポンコツ探偵をアシスト

『ネメシス』
(日本テレビ系/4月11日スタート/毎週日曜22時30分~) 

 大富豪の遺産相続や、殺人事件が次々と持ち込まれる探偵事務所「ネメシス」にいるのは、天才探偵……ではなく人情に厚いポンコツ探偵と、ありえないヒラメキで事件を解決する天才助手。1話ごとに解決される事件はある過去の謎につながって──。

【気になる第一話は……】
 元探偵・栗田一秋(江口洋介)から事務所を引き継いだ風真尚希(櫻井翔)のもとに大富豪への脅迫事件が舞い込む。栗田、風間、そして助手の美神アンナ(広瀬すず)は早速豪邸に乗り込み調査を開始するが、翌朝死体が発見される。

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン