有村架純(ありむらかすみ)

有村架純のプロフィール

有村架純
年齢:29歳
生年月日:1993年02月13日
趣味・特技:料理・茶道・運動
身長:160cm
出身地:兵庫県

高校時代に事務所オーディションで芸能界入り。2010年テレビ朝日系ドラマ『ハガネの女』で女優デビュー。2013年NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で小泉今日子演じるヒロインの母・天野春子の青春時代を演じて脚光を浴び、KDDI『au三太郎シリーズ』のかぐや姫役などでCM女王としてもブレイク。2015年映画『ビリギャル』、2016年のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)、2018年のドラマ『中学聖日記』(TBS系)など話題作に多数主演。2017年NHK『ひよっこ』で初の朝ドラヒロインに抜擢され、2年連続で紅白歌合戦の司会を担当。声優として2014年スタジオジブリ作品『思い出のマーニー』でヒロイン役を務めるなど、マルチに活躍している。

最終更新日:2022年06月10日

有村架純の最新ニュース

実は「てびち」(豚足の煮付け)が苦手な黒島結菜
「朝ドラ女優」たちの涙ぐましい努力 壮絶なオーディションの舞台裏
 世間から注目される朝ドラに出演することは、女優にとってステータス。キラキラと輝く「朝ドラ女優」たちについて、コラムニストで放送作家の山田美保子さんが分析します。 * * * 黒島結菜サン(25才)がヒロインを務める2022年度前期のNHK連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『ちむどんどん』は、沖縄の本土復帰50年を記念し、本島北部のやんばる地域を舞台にした「家族」の物語です。 ファーストシーンは、ヒロインの子供時代の稲垣来泉チャン(11才)がシークワーサーの木の枝に何度も飛びつき、それがいつの間にか、黒島結菜サンに変わり、果実をもぎとり、かぶりつくという、彼女の清々しいルックスにふさわしいものでした。 10代の頃、「あの子は誰?」と世間をおおいに賑わせたNTTドコモのCM「想いをつなぐネットワーク」篇以来、黒島サンの出演作を追いかけていた私は、ついにこの日が来たか……と感動で震えてしまいました。 実は黒島サンは2014年の『孫のナマエ〜鴎外パッパの命名騒動7日間〜』(NHK BSプレミアム)に出演してから、地方局やスペシャル、続編などを含めるとNHK作品に20本以上も出演。「NHKに育てられた」と言っても過言ではないのです。 思えば、昭和の朝ドラヒロインの多くはほぼ新人で、色がついていない明るく元気なタイプばかりでした。CM出演もNGで、色がついていない優等生の“NHK出身”“朝ドラ女優”なる肩書は、その後のキャリアの邪魔になることも。明るく元気なまま、イメチェンできずに“おばさん”になっていくため、母親役や老け役に移行することがなかなかできなかったというワケです。 でも、開始時間が15分繰り上がり、8時ジャストに変更された2010年度前期の『ゲゲゲの女房』からは、作品にハマれば新人でなくてもヒロインに選ばれるように。『おひさま』の井上真央サン(35才)、『梅ちゃん先生』の堀北真希サン(33才)、『スカーレット』の戸田恵梨香サン(33才)、『なつぞら』の広瀬すずサン(23才)、『カムカムエヴリバディ』の深津絵里サン(49才)や上白石萌音サン(24才)らは、朝ドラのヒロインに選ばれる前から皆、主演女優さんでしたからね。 そして、“朝ドラ”の視聴者層を劇的に変えた立役者ともいうべき『ゲゲゲ〜』の松下奈緒サン(37才)は、夫役・向井理サン(40才)のブレーク前夜とも重なって、NHKの朝の大改編を成功させました。8時15分過ぎ、『あさイチ』の有働由美子アナウンサー(53才)や井ノ原快彦サン(45才)が“朝ドラ”の感想を言い合ったり、時に有働サンが涙ぐんだりするのが「お約束」になったのも『ゲゲゲ〜』から。松下サンは同年の『NHK紅白歌合戦』の紅組司会にも抜擢されました。 忘れもしません。その際、ドSな向井サンがNHKホールを訪れ、開口一番、松下サンに「緊張してんじゃない?」と言い、鼻で笑ったことを(苦笑)。劇中のツーショットがあまりにもお似合いだったため、一部で交際のウワサが流れていたお二人でしたが、あぁ違うんだ……と向井サンの熱烈なファンだった私は安心したことを覚えています。 ただ松下サンは、そこからは高すぎる身長がネックになっているような……。ファッション誌でハイブランドを誰よりも美しく着こなしたり、ピアニストとして音楽祭にお出になったり、『日経スペシャル ガイアの夜明け』(テレビ東京系)で案内人をされたりする方がお似合いと思える、希有な存在の朝ドラ女優さんです。 長身コンビといえば、2013年度後期の『ごちそうさん』の杏サン(36才)と東出昌大サン(34才)も思い出されますよね。撮影のため大阪のホテルに寝泊まりし、作品内で使った小道具や食材などの“消えモノ”を持ち帰って自炊していたという杏サンは、東出サンに演技指導をしていたとの報道もありました。撮休になっていた2014年の年始、『女性セブン』がスクープしたのは、揃ってホームセンターで買い物するツーショット。それがあんなことになるなんて。朝ドラファンをガッカリさせた東出サンの罪は重いです。 でも、杏サンの好感度は変わらず、お子さん三人のママとしてたくましく生きる、カッコよくて知的な女性という印象です。母子揃ってのフランス移住のウワサも絶えませんが、私は杏サンの輝かしい“第二ステージ”に心から期待し、応援したいと思います。朝ドラならではのオーディション その『ごちそうさん』には、「焼氷有りマスの唄」で、高い歌唱力が認められ、一気に知名度を上げ、2016年度前期の『とと姉ちゃん』でヒロインになった高畑充希サン(30才)や『とと姉ちゃん』→2020年度後期の『おちょやん』の杉咲花サン(24才)のように、脇役女優さんたちにも注目が集まっているところです。 その陰には、朝ドラならではの壮絶なオーディションの存在があるといわれます。何千人もの女優さんがヒロインを夢見て参加するオーディションでは、「ヒロインは難しいけれど、友人役や妹役で」というふうに、その場に残るかたたちがいるのです。 代表的なのは、2015年度後期『あさが来た』→2019年度前期『なつぞら』→2021年度前期『おかえりモネ』の清原果耶サン(20才)でしょうか。しかも、そのステップアップの途中で主演したNHK「ドラマ10」枠の『透明なゆりかご』まで話題になったのだから素晴らしいです。「ドラマ10」といえば、2013年度前期の『あまちゃん』で、「入間しおり」として埼玉をアピールした松岡茉優サン(27才)が桐谷健太サン(42才)とW主演した『水族館ガール』も忘れるワケにはいきません。松岡サンは木曜時代劇『銀二貫』でも好演されました。黒島サンほどではありませんが、清原サン、松岡サンのお二人も、朝ドラきっかけでNHKに育てられた女優さんの代表といえるでしょう。 そして、2011年度前期『おひさま』→2014年度前期『花子とアン』→2015年度前期『まれ』の土屋太鳳サン(27才)。彼女がオーディションで「チャンスをください!」と懇願して自身をアピールしたのは有名なエピソード。実は『花子とアン』の撮影が22時30分まで続いていて、オーディションは23時30分からだったそうです。 その前に、『花子〜』のヒロイン、吉高由里子サン(33才)が「私のパワーを全部あげるから、がんばっておいで」と送り出してくれたのだとか。がんばり屋さんのイメージは“昭和の朝ドラヒロイン”だけのものだと思っていたのですが、土屋太鳳サンの“がんばり”というのは一点の曇りもないものなのだそうです。当初、それを疑ってかかっていたプライベートでの友人、青山テルマさん(34才)が「本当に、がんばり屋サンのイイ子」と言っていましたから(笑い)。朝ドラ女優さんは皆さん、がんばり屋さん がんばるといえば、2013年度前期の『あまちゃん』→2017年度前期の『ひよっこ』でヒロインとなった有村架純サン(29才)は、脚本家の岡田惠和さんの強い希望により、オーディションをせずにヒロインになっています。しかし、「みね子」になりきるために5kg増量。東京編の際には「身も心も引き締まっていくのを表現したい」といい、体重を増減させたのです。やっぱり、朝ドラの女優さんというのは皆さん、がんばり屋さんなんですね。 そして、2010年度以降の朝ドラで、私がもっとも熱心に見ていたのは、井上真央サン主演の『おひさま』(マイコさん〈37才〉、満島ひかりサン〈36才〉らとの“白紙同盟”含む)と、能年玲奈(のん)サン(28才)主演の『あまちゃん』と吉高サン主演の『花子とアン』、そして波瑠サン(30才)主演の『あさが来た』。役柄にピタリとハマった女優さんが懸命に好演し、キャストの皆さんと切磋琢磨した現場では、多くのスターが誕生するものです。 なかでも特筆すべきは、『あさが来た』の清原サンと小芝風花サン(25才)、吉岡里帆サン(29才)ではないでしょうか。順番としては、メガネ女子だった吉岡サンが最初に売れて、次に清原サン、小芝サン。朝ドラをステップに国民的な女優さんになるためには、演じたときの年齢も大切なのです。その意味で小芝サンは当時若すぎたのかもしれませんが、『トクサツガガガ』や『歪んだ波紋』、『パラレル東京』などなど、NHKからのご指名女優になりつつある。朝ドラヒロインも夢ではないと思っているところです。 2010年度以降の朝ドラヒロインにはドラマがいっぱい。5月以降も『ちむどんどん』を楽しもうと思います。構成/山田美保子『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ〜テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。
2022.05.17 22:54
(c)2021 香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
“前科者”役の森田剛 “演じる”を超えて生み出す圧倒的リアリティ
 有村架純(29才)が主演を務めた映画『前科者』が1月28日より公開中だ。本作は、有村演じる若手の保護司と、森田剛(43才)らが演じる保護観察対象者たちの交流を描いたヒューマンドラマ。本作で特に注目を集めているのが、“前科者”に扮した森田の演技だ。SNSなどの口コミでは、「森田剛の演技に引き込まれる」「主役かと思うほどの存在感」といった声が見られた。森田の役者としての魅力について、映画や演劇に詳しいライターの折田侑駿さんが解説する。 * * * 本作は、原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名コミックを実写化したドラマ『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』(WOWOW)の劇場版で、ドラマの続編に当たるもの。ドラマ版では新人保護司の奮闘記が描かれていたが、本作はその数年後の物語を描いた完全オリジナルストーリーだ。映画『二重生活』や『あゝ、荒野』などを手掛けた岸善幸監督(58才)がメガホンを取り、主演の有村とともにドラマ版から続投。大スクリーンで観るべき見応えのある作品に仕上げている。 物語のあらすじはこうだ。アルバイトで生計を立てながら保護司として “保護観察対象者=前科者”たちの社会復帰をサポートする阿川佳代(有村架純)は、困難もありつつも充実した日々を過ごしていた。そんなある日、殺人の罪で服役していた工藤誠(森田剛)を担当することに。物静かで真面目な工藤に真剣に向き合い支えるが、保護観察終了の最後の面接に工藤は現れず、社員登用が内定している自動車修理工場からも姿を消してしまう。時を同じくして連続殺傷事件が発生し、その容疑者として工藤が捜査線上にあがることになる。 映画版からの参戦組である磯村勇斗(29才)、マキタスポーツ(52才)は工藤を追う刑事コンビに扮し、若葉竜也(32才)演じるミステリアスな若者は、物語の展開に大きな影響を与える存在を担う。磯村演じる刑事・滝本は阿川の幼馴染みでもあるが、犯罪者を追う滝本と犯罪者を更生させる阿川という対局にある2人の関係性が本作のテーマに深みを持たせている。ドラマ版の続投組である北村有起哉(47才)、石橋静河(27才)、宇野祥平(44才)らが、阿川と親しい間柄にある人々を演じ作品に柔らかさを与えている。この中心に立ち、有村とともに“もう1人の主人公”を演じ上げているのが森田剛だ。 森田演じる工藤を“もう1人の主人公”と称したのは、彼が物語の軸となる“前科者”であり、本作のタイトルロールだからだ。工藤は罪を犯した男だが、ただ“悪”として描かれているわけではない。殺人罪で服役したものの、職場の上司からの酷いいじめに耐えかねた末に事件を起こしてしまったという背景がある。また彼は、幼い頃に義父の凄惨な暴力が原因で家族がバラバラになってしまったという過去も持つ。 演じる森田の表現は的確で、工藤の表情や声、所作には、これまで苦しんできた経験の多くがトラウマとなっている様子が見て取れる。目や声には力がなく、軽く突けば崩れてしまいそうなほど。本当に弱っている人間の姿を体現しており、森田は“演じる”という次元を超え“そこにいる”ようだった。彼の演じる前科者には圧倒的なリアリティがあり、多くの観客もこの点に驚いているようだ。 本作で6年ぶりに映画出演を果たした森田は、知る人ぞ知る“演技派”だ。劇団☆新感線の舞台『IZO』や、故・蜷川幸雄(享年80)演出による『血は立ったまま眠っている』、宮本亜門(64才)が演出した舞台『金閣寺』と、異なるタイプの作品や演出家の下で表現を磨きた。さらには、アングラ演劇『ビニールの城』や岩松了(69才)とのタッグ作『空ばかり見ていた』、海外戯曲『FORTUNE』などでも座長を務めている。近年は特に、演劇作品での活躍が顕著だっただろう。 その過程で彼の代表作となった映画が、2016年公開の映画『ヒメアノ〜ル』だ。平穏に生きる者たちを恐怖のどん底に突き落とすシリアルキラーを演じ、その振り切れた怪演ぶりが話題となった。同作での森田の演技が、いまだに記憶に鮮明に残っている人も多いだろう。それほど強烈だったのだ。 俳優としてのキャリアを重ねてきた森田だが、本作での工藤役の演技は、これまでの彼の演技とはまったく異質なものとなっている。過去彼が扮してきた役の演技の延長線上に工藤はおらず、ここに俳優・森田剛の大きな飛躍があるように思う。先に挙げた演劇作品の多くや『ヒメアノ〜ル』での演技が“動的”なものであるのに対し、工藤役での彼は“静的”な演技に徹している。パフォーマンス性の強い演技とは対極的で、キャラクターのディティールが物を言う演技を披露しているのだ。 人間性やバックグラウンドは、細部にこそ宿るもの。工藤が背負ってきたものが森田の繊細な表現によってスクリーンを越えて伝わってくる。本作の撮影はV6時代のことだが、これまで見てきた森田とは明らかに違う。本格的に役者の道を進み始めた森田の“これから”に期待せずにはいられない演技を刻んでいた。【折田侑駿】文筆家。1990年生まれ。映画や演劇、俳優、文学、服飾、酒場など幅広くカバーし、映画の劇場パンフレットに多数寄稿のほか、映画トーク番組「活弁シネマ倶楽部」ではMCを務めている。
2022.02.28 22:19
今年も注目を集めた人気女優たち(写真/ロケットパンチ)
上白石萌音、永野芽郁、広瀬すず…朝ドラ女優たちの2021記者会見ショット
 2021年ももう残りわずか。昨年から続くコロナの影響で、芸能人が公の場に立つ機会は減ったが、女優たちの輝きはいささかも失われていない。2021年に記者会見を行った、朝ドラヒロインを務めた経験を持つ女優たちの姿を紹介しよう。●永野芽郁(22才) パンツスタイルの警察制服姿だった主演ドラマ『ハコヅメ』では見られなかったスカートスタイルで登場。●上白石萌音(23才) 朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロインに抜擢された上白石。胸元に透け感のあるワンピースは清潔感が漂い、役のイメージにピッタリ。●広瀬すず(23才) 今年は『情熱大陸』に出演し、役柄にあわせて食事制限中と明かしたが、ドレス姿のシルエットを見る限り、もっと食べてもOK?●土屋太鳳(26才) Netflixで配信中の『今際の国のアリス』で主演を務めた土屋。会見には背中と脚を披露する衣装で登場した。●有村架純(28才) 朝ドラ『あまちゃん』『ひよっこ』を経て一流女優の風格を漂わせる有村は、光沢のあるタイトな衣装で大人の魅力をアピールした。※週刊ポスト2021年12月24日号
2021.12.14 15:40
「今年の顔」有村架純 「純粋さもズルさも強さも弱さも」演じる力
「今年の顔」有村架純 「純粋さもズルさも強さも弱さも」演じる力
 11月上旬、日経トレンディが発表した「今年の顔」に女優・有村架純(28)が選出された。2021年は菅田将暉とW主演した映画『花束みたいな恋をした』をはじめ多数のヒット作・話題作に出演。11月20日からは主演ドラマ『前科者 −新米保護司・阿川佳代−』(WOWOW)もスタートする彼女は、2021年を通じてどのような成長を遂げたのだろうか。 今年の有村架純の活躍ぶりを振り返ると、映画・ドラマともにヒット作が多く、高い演技力も評価されたことがうかがえる。年明けに公開された主演映画『花束みたいな恋をした』は、興行収入38億円を突破する予想外のロングヒットを記録。人気映画シリーズのフィナーレを飾る『るろうに剣心 最終章 The Beginning』にも出演しており、こちらは2部作合計の興行収入が65億円を超えている。 他にも『太陽の子』や『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』といった映画に出演し、その活躍から第13回TAMA映画賞では最優秀女優賞を獲得。また春に放送され反響を呼んだドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)では、第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞も受賞している。 そうした存在感が後押ししてか、今年の夏には日経エンタテインメント!の「タレントパワーランキング」で総合9位にランクイン、初のトップ10入りを果たしていた。「女優部門」で見ると、昨年の6位から上昇、石原さとみや深田恭子を抜いて4位の座を獲得している。 以前から実力派として知られ、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)でブレイクして以降、毎年欠かさず映画やドラマで賞を受賞してきた有村架純。『テレビドラマクロニクル 1990→2020』(PLANETS)の著者であるドラマ評論家の成馬零一氏は、有村架純が「今年の顔」に選ばれたポイントは「どこにでもいるふつうの真面目に生きている女性を、リアルに演じられるところ」だと指摘し、2021年を通じた成長についてこう説明する。「基本的には今まで積み上げてきたイメージを踏まえた上でステップアップしているのですが、より年相応の20代後半の女性をリアルに演じられるようになったと思います。 単純な清純派でなく、恋愛も仕事も体験している20代後半の女性、純粋さもズルさも強さも弱さも兼ね備えたどこにでもいる女性を演じられることが、彼女の最大の強みです。 含みのある表情を用いて複雑な感情を表現できるのに、作品世界にうまく溶け込んで演技が悪目立ちしないのも魅力だと思います」 11月3日に都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」発表会で、「今年の顔」に選出されたことについて有村架純は「作品に携わる時には誠実に1つ1つ大切に、つむいでいきたいという思いでやっていた」「自分だけの力ではなく、作品を見てくださった方々の心に残ってくれた作品たちが、今年は運良くあったのかなと思います」とも語っていた。 20日スタートのドラマ『前科者』は、2022年1月に続編が映画版として公開される予定だ。犯罪歴を持つ人々の社会復帰と向き合う“保護司”を演じる社会派ヒューマンドラマで、どんな風に作品世界に溶け込んでいくのか。彼女の誠実でリアリティ溢れる演技に、多くの観客が期待を寄せているに違いない。◆取材・文/細田成嗣(HEW)
2021.11.18 18:17
かつてはバイト掛け持ちの苦労人で『ひよっこ』のヒットもあり大人気の有村架純
有村架純が明かす 初キスシーンの相手・國村隼からの大切な贈り物
 放送中の日曜劇場『日本沈没─希望のひと─』(TBS系)では地球物理学の最高権威である世良徹教授を演じている俳優・國村隼(65)。40年前のデビュー以来、国内外からオファーが絶えることのない名優だ。 女優の有村架純(28)にとって國村隼はデビュー3年目のドラマ『スターマン・この星の恋』で共演した「先輩」だ。有村が明かす。「現場で見る國村さんは非常に柔らかく自然体で佇んでいらして、空き時間にお話しすることがとても楽しみでした。海外での経験談などを経験の浅い私にたくさんお話ししてくださいましたし、そんな私の話し相手になってくださる優しい先輩でした」 同作で、有村にとって初めてのキスシーンの相手となったのも國村だ。「台本には、宇宙人だということがバレないように“祥子(有村)の口を塞ぐ”とあったので、あまりキスシーンという意識はしていませんでした。國村さんもプロの役者さんなので、緊張などはありませんでした。とにかく観ている方にとって衝撃的なシーンになればいいなと思っていました」 以降も共演作は続いた。「撮影の合間に何度か食事に行かせていただき、共にお酒を嗜んだ時間が至福の時でした。映画のキャンペーンでお会いした時には、小さなリースをメッセージ付きでプレゼントしてくださって、今も大切に持っています」 8月公開の映画『太陽の子』の舞台挨拶で久しぶりに会うと「すごく元気になったなぁ」「何かが抜けたような感じやね」と有村の小さな変化にも気づいていたという。「いつも“有村君”と呼んでくださっています。居てくれるだけで安心できる存在で、きっとキャスト・スタッフ皆さんがそう思われているんじゃないでしょうか」※週刊ポスト2021年11月5日号
2021.10.25 20:19
【動画】有村架純「普段はメガネ女子」美しすぎる写真6枚
【動画】有村架純「普段はメガネ女子」美しすぎる写真6枚
 メガネ姿の有村架純さんをキャッチしました。9月下旬の都内、出演舞台を終えたばかりの帰り際、送迎車に乗る間際の有村さん。 暗い夜にも色鮮やかなブルーのトップスに黒のスキニーパンツを履いて、従来のイメージとは少し違う雰囲気の黒縁メガネに白マスク姿でした。 大きなマスクで顔の7割が隠されても、かわいさが溢れ出てしまっていた有村さん。あるスタイリストは「パンツやブーツとメガネが似合っていますね。この青のトップスとともにクールにまとめられていて、さすがです」と絶賛しています。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.10.22 19:06

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