ライフ

ママ友を支配する「ボスママ」の本性 力関係崩れると大トラブルに

aa

ママ友を“支配する側”は、一見面倒見は良いが、人をランク付けする傾向がある

 今年3月、福岡県で5才の男の子が餓死した事件で、その母親とママ友が逮捕された。夫と離婚し、最愛の子供まで死なせてしまった母親は、ママ友に“洗脳”されたことが原因だと語り、衝撃を与えた──。育児の同志であるママ友は、孤独になりがちな子育てに必要な存在だが、人によってはその影響力が絶大だということが、この事件で明らかになった。子供を介しているということもあり、ママ友とうまく付き合うのは簡単ではない。

 そこで精神科医・ゆうきゆうさん監修のもと、「あなたはママ友を支配する人なのか、支配される人なのか」を診断する 簡単なテストを用意した。

●あなたはママ友を支配する人? される人?
※下のテストA・Bについて、当てはまる項目にチェックを入れてください。

【テストA】
□みんなが自分の言う通りにすれば、物事はスムーズに進むと思う。
□自分を大きく見せてしまうことがある。
□実は、見栄っ張りだと感じる。
□怒りっぽいと言われることがある。
□声が大きいと指摘されることが多い。
□人の欠点は教えてあげた方が、その人のためになると思っている。
□気づけばブランド品を多く持っている。
□仲間内では情報通だ。
□姉御肌だと思う。
□自分がいいと思ったものはみんなに広めたい。

【テストB】
□何事にも迷うことが多く、レストランの注文も自分ではなかなか決められない。
□小さなことでもクヨクヨ悩むことが多い。
□一攫千金を夢見ている。
□やりたいことがあっても、「できない理由」が先に立つ。
□流行は気になる方だ。
□目立つことが嫌いだ。
□みんなから好かれたいと思う。
□ひとりぼっちになったり、仲間外れにされるのが怖い。
□頼まれると、断るのが苦手。
□困っている人を見ると、「自分の方がマシ」と思う。
□空気が読めないと言われたことがある。

 上記のテストで、AとB、どちらが多く当てはまっただろうか。

関連記事

トピックス

米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
埼玉では歩かずに立ち止まることを義務づける条例まで施行されたエスカレーター…トラブルが起きやすい事情とは(時事通信フォト)
万博で再燃の「エスカレーター片側空け」問題から何を学ぶか
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
事業仕分けで蓮舫行政刷新担当大臣(当時)と親しげに会話する玉木氏(2010年10月撮影:小川裕夫)
《キョロ充からリア充へ?》玉木雄一郎代表、国民民主党躍進の背景に「なぜか目立つところにいる天性の才能」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
米利休氏とじいちゃん(米利休氏が立ち上げたブランド「利休宝園」サイトより)
「続ければ続けるほど赤字」とわかっていても“1998年生まれ東大卒”が“じいちゃんの赤字米農家”を継いだワケ《深刻な後継者不足問題》
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
「ガイコツが真っ黒こげで…こんな残虐なこと、人間じゃない」岡崎彩咲陽さんの遺体にあった“異常な形跡”と白井秀征容疑者が母親と交わした“不穏なメッセージ” 〈押し入れ開けた?〉【川崎ストーカー死体遺棄】
NEWSポストセブン
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者からはおびただしい数の着信が_(本人SNS/親族提供)
《川崎ストーカー死体遺棄》「おばちゃん、ヒデが家の近くにいるから怖い。すぐに来て」20歳被害女性の親族が証言する白井秀征容疑者(27)の“あまりに執念深いストーカー行為”
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン